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昔の日本はエモかった?イラストと現代語訳でよみがえる当時のはかなさがエモすぎた・・・【毎日読書日記#202】

みなさま本日もおはようございます🌅
完全に寝不足なあおきです。

昨日も昨日で大移動。
そろそろ危険を感じています。。。

日記

最近睡眠時間を削りすぎてしまい
昨日も気がついたら寝ていました。
座ったまま。。。

体がバキバキで痛いですが
今日は早めに仕事を終わらせて
さっさとを寝たいと思います。

朝からもう宣言します。
これは絶対です。

幸いなことに飲み会などが少なく
ほぼ1人で行動ができるので
自分のペースでいきたいと思います。

さすがに最近運転中に
うとうとすることが多すぎるので
ちょっとパーキングエリアで休んでから
また出発します。

朝から会議で、今日も予定はパンパンなのですが
そろそろ自分のことをやりたいな。


こんなどこにもいけず
ストレスがたまる毎日ですが
たまには違う世界のことを想像して
幸せな気分に浸りたい日もあります。

今日下で紹介しているのは
そんな現実世界からの逃避を
後押ししてくれるようなエモさを
醸し出してくれている一冊です。

ありそうでなかった
昔の日本人が創り出した俳句や短歌を
現代語に翻訳すると共に

壮大なイラストを紹介し
その世界に浸らせてくれる。
そんな内容になっています。

これは実際に見てみなければ
わからない不思議な感情だと思います。

気になった方はぜひ手に取ってみてください。
今日も一日元気に頑張っていきましょう🔥


本日の一冊📚


「いとをかし=いとエモし??」ㅤ


先人たちが残した歌はエモかった?
退屈だった古典のフレーズが
イラストとともにエモさを醸し出す・・・

本の概要

📖書籍名
いと、エモし。
ㅤㅤ
✒著者
koto
ㅤㅤ
🏢出版社名
サンクチュアリ出版

🔗リンク

💁こんな方におススメ

・エモい気分になりたい方
・古典文学がお好きな方
・これから古文を勉強する方

👀本の概要

10代のうちは、国語にも古典にも
まったく興味が持てなかった著者が
大人になったある日
「まいて雁(かり)などの つらねたるが、
いと小さく見ゆるはいとをかし。」
という、『枕草子』の一節を見てふと心をつかまれた。

「ああ、『エモい』ってことか」

秋の夕暮れを見て、
冬の朝の寒さに震えて、
春の朝焼けの景色を見て、
夏の夜に雨音を聴いて、

清少納言が感じた「いとをかし」。
それは「まじエモい。」だったのだ。

本書は、枕草子、万葉集、古今和歌集、徒然草……などに
綴られた古の言葉たちを
「いまを生きる私たちの感覚」に合わせて
“エモ訳“した上で、超美麗なイラストによって
視覚化した新感覚エッセイ。

ページをめくるたびに
先人たちが作品に込めた
「エモパワー」を強烈に感じながら
切なくなったり
勇気がわいてきたり
なんともいえない胸いっぱいな
気持ちになれる本です。


💭個人的な感想


本書は、私が加入している
サンクチュアリ出版さんの会員グループ
「クラブS」にて先読みモニターをした作品が
実際に出版された一冊です。

実物を見たとき、よくこんなにたくさんの
イラストを集めたな・・・と素直に驚きました。
それくらい、フルカラーでどの絵も繊細に描かれています。

多くの方が退屈に感じていたであろう古典。
そんなイメージを払しょくするようなイラストと
現代の言葉図解で翻訳された文章に
先人たちの思慮深さが宿っています。

定期的に「エモい」気分になりたい方は
手もとに一冊置いておくことで
奥行深い人間になることができるかもしれません・・・

ぜひ一度本書を手に取ってみてください!!!
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#いとエモし #koto #サンクチュアリ出版 #読書 #読書記録

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