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娘にグラスを投げつけ「私の男に色目なんか使うな!」毒親毒祖母①

【毒家族・毒親育ち体験談】
前回のブログでも述べましたが、
私の母と祖母は、娘、孫の前であろうと
親子で同じ男(それも幼い義孫を襲ったろくでもない男、
ここではNと記載します。)を
取り合うような、毒母と毒祖母です。
前回の記事も貼り付けておきます。


そんな私の母親は、私が中学生になると、
自分の男を娘である私にとられる被害妄想を
するようになりました。
長くなるのでいくつかに分けて述べていきます。

当時、私は、毎日のようにいろんな男を
家に連れ込む母親と、連れ込まれる男に
ただただ不快感を抱いていました。
「M!◯◯さんに挨拶は?」
と言う母親に
「また今日も違う男なんだ。」
と男の目の前で、嫌味で返していた私。

ある日、同じようなやりとりを
目の当たりにしたにも関わらず、
めげずに私の部屋に来て
「俺、Mちゃんとも仲良くなりたいんだ。」
とめずらしく話しかけてくる男の人が
いました。
大抵の男はみんな母親と体の関係をもちたい
だけで私の嫌味なんてどうでも良さそうな
反応なのに珍しいな。
とは思ったものの
母親が連れ込む男に好意なんかもてず、
無視していました。
ですが、その男の人は家に来る度に
私の方にも来て、挨拶や、
会話をしてくるようになり、
「なんか困った事とかあったらいつでも
連絡して!」とメールアドレスを
渡してきました。

数日後、母親の暴力や暴言に耐えるのが
辛すぎて家を飛び出して、
行き場のない自分が悔しくて悲しくて
泣いていると、その男の人から
メールが来ました。
「何かあったの?大丈夫?」
私を心配して声をかけてくる人なんて
誰もいなかった私は、誰かに助けて
ほしくて、
「もう、私に居場所なんかないんだ。」
と返信してしまいました。
その後、返信が来たのかはもう覚えていなくて、
結局Nが私を見つけ出し、家まで送り届けました。

あの一通のメールでまさか、
母からグラスを投げつけられるとは
思っていませんでした。
私の考えが甘すぎでした。

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