短歌「ツイッターにあげた短歌まとめ3〜俺なりのNo music No life(音楽もなく生活もない)〜」
俺なりのNo music No life(音楽もなく生活もない)
溶け残った雪のふりした消雪剤がクリスマスの夢を見ている
人間の真似して生まれてみてみたら元の姿を忘れてしまった
基本的に食べ過ぎなのだ 何かしらを産めるために食う埋めるために食う
うつくしい人々の群れを通り過ぎる 私はいつも正しくはない
心臓を望んだ時に動かせないし私は命から隔離されている
いつの間にか名前のあることに慣れる
分類可能な右手と右脳
訳もなく泣いているのだ明け方の鳥は静かに東方へ飛ぶ