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献血瞑想

今日は書店に行って、帰りに献血してきました。藤沢の献血ルームは久々だったのですが、改装されて綺麗になっていました。ちょっとしたネットカフェみたいな感じで、かなりくつろげます。結構若い人も来てましたよ。

献血に初めて行ったのは、仏教の実践を初めてすぐの頃でした。どうも私は自分の体が傷つけられたり、損なわれたりすることに異常な恐怖があったので、それならと、敢えて献血に行ってその恐怖を直視してみようと思ったのです。

昔スポーツやってた時は多少の怪我は全然気にならなかったのですが、大人になってそういう機会が減ると一気に痛みとか怪我に弱くなるんですよね。そういう「弱さ」はやはり自分の体への執着が原因なので、克服しなければなりません。

当時採血の際はすごく不快だったのですが、なんとか気づきを保って気持ちをコントロールして乗り切ることができました。今はなんでもなさすぎて逆につまらないですけどね。

私は意識しないと栄養不足になってしまうタイプなので、献血に行こうと考えることで意識的に栄養を摂るようになるのです。いつも献血に行けるくらいはちゃんと体に余裕を持ちたいものです。

今日はお土産にレトルトカレーをいただきました。これは常温で食べられるので非常時に便利です。

書店で買ってきたのは『神経神学』と『仏教の正統と異端』です。『神経神学』はずっと買う予定で待っていました。読み終わったら記事にしたいと思います。

仏教の正統と異端は立ち読みしたらすごく面白そうだったので買いました。
最近仏教系のYouTubeで一番好きな『ロータスラジオ』というチャンネルがあるのですが、その動画の種本の一冊かなと。

大乗仏教の起源の話も面白いですが、スリランカのダルマパーラの話とかマニアックなのに、めちゃくちゃわかりやすくまとめられてておすすめです。

今日は雑多な日記的になってしまいましたが、明日あたり英語でダンマパダ読解の第一回を公開しようと思います。お楽しみに。

読んでいただきありがとうございました。

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