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どこかの町の高田
2024年5月28日 21:26
望み遥けき初夏の浜辺にわたしは一つの思想を思い出そうとしていたこの詩の主人公は人類ですわたしは人類の最新版のひとりです。土地訛り、トチナマリ、わたしはけったいな言葉で話し出そうとしているあほらしいこと言わんでええねん、ウツクシイことばっか喋ってようや言葉商いしとりますさかい、掬い出さなあかん、人生を運命を。ウチは祭りが好きや、祭りだけを信じとりますよいどれ船の行く先