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【新試験対応】USCPA(米国公認会計士)のおすすめ予備校・教材は?試験対策は?

新USCPA試験が2024年1月に開始しました!

既に新USCPA試験を受けたUSCPA受験生からフィードバックをいただいています。

現在、どのように試験対策をしたらいいのか、情報を更新中です。

ですが、いくつか先にお伝えしたいことがありますし、情報の更新を大まかには終えたので、noteでシェアします。



1.USCPA予備校はどこがいい?


新USCPA試験になっても、アビタスが一番おすすめできます。

これは私がアビタス出身だからというわけではなく、各校のUSCPA受講生から受験後の相談・感想をもらうのでそう思っています。


簡単に言うと、こんな声が多いです。

  • アビタスにしてよかった!(アビタスの受講生から)

  • アビタスにすればよかった、、、(アビタス以外の受講生から)

新USCPA試験になっても、アビタスだけで大丈夫だったという声が大半です。


USCPA学校比較も参考にしてくださいね。


2.USCPAの教材はどれがいい?


基本的にはアビタスでUSCPA講座を受講し、アビタスの教材メインで勉強すればいいと思います。

アビタスの講座を選ぶのがよく、アビタスの教材だけで大丈夫です。


(1)REGはTACの1日講座を受講

とはいえ、新USCPA試験になってからは、TCPを選ぶUSCPA受験生には、TACの受講もおすすめしてきました。

なぜなら、REG(TCP)はアビタスはちょっと弱いかなという気がしていたからです。

TACのREGの教材(「TAX直前対策まとめ」)があると心強いと思っていました。

そんな中、TACがREGの1日講座を開講。

「TAX直前対策まとめ」がもらえるそうです。


なので、アビタス受講生でTCPを選ぶ場合は、TACのREG1日講座も受講すればいいですね。

アビタスでUSCPA講座受講+TACのREG1日講座受講」が最強となりました。

(2)AUDはGleimで補強


今までアビタス受講生で「AUD沼にハマった」場合は、WileyのTest Bank をおすすめしてきました。

ですが、2023年末に買えなくなってしまったため、Gleimを代わりにおすすめしています。


Gleimでアビタス教材を補足し、新USCPA試験を受けた受験生からフィードバックをいただき始めています。

今のところ、全員から「Gleimのメガテストバンクはいい!」と感想をいただいています。


まだスコアリリースが来ていないので、合格したかは不明です。

ですが今のところ「使ってよかった」「本番でも近い問題が出た!」という声しかないです。


Gleimの「Mega Test Bank」 は1科目250ドル。

ギリギリ大きな負担にならない金額だと思います。


なので、アビタス受講生でAUDで沼った場合は「アビタス教材+GleimのMega Test Bankで補強」が今のところ最強でしょう。


USCPAの教材については、こちらが詳しいです。



3.USCPAはどう試験対策すればいい?


新USCPA試験になって、試験科目、内容、範囲、必要なスキルレベル、問題数などなど、さまざまな変更がありました。

選択科目ができて、自分で1科目は選ぶ必要がありますし。

新USCPA試験での選択科目の選びかたは、こちらを参考にしてください。




どのように新USCPA試験対策をしたらいいのか、Blueprintsをベースにまとめましたので、参考にしてくださいね。


FARの試験対策


AUDの試験対策


REGの試験対策


BARの試験対策


ISCの試験対策


TCPの試験対策


補足1:各科目のBlueprintsまとめ


AICPAのBlueprintsの内容ついてはこちらにまとめてありますので、よければ。



補足2:FARとAUDの勉強のポイントとコツ


FARとAUDの勉強法について、勉強のポイントとコツをまとめてあります。

FARの勉強のコツとポイント


AUDの勉強のコツとポイント



補足3:新試験対応のUSCPA書籍


どこの『USCPAになりたいと思ったら読む本』も新USCPA試験対応となっていますので、お手に取っていただけますと幸いです。


電子書籍(電子版)
もあります!

電子版の購入は中央経済社ビジネスOnline↓



ちなみに、当記事のアイキャッチは生成AIですが「USCPAの勉強をしている日本人受験生」の絵だとこんな感じになりました。

そのうち、USCPA試験の勉強でのAI活用法も書きます。


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