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長年イソフラボンを摂り過ぎた結果

 4時起き。少しでも日焼けを防ごうと、この時期は陽が高くなる前に朝の散歩を済ませてしまう。私の肌は日焼けしやすい。日焼け止めはしっかり塗ってるつもりなんだけれど、毎年5月に入ったとたんに肌色がワントーン濃くなってしまう。まぁ、赤く火照ったりはしないし、冬にはまた白く戻るしで、困らないと言えば困らないのだけれど、シミやしわは刻々と刻まれているんでしょうよね。

 一年中、真っ白な肌をキープしてる人なんか見ると本当に驚く。一体どうなってるの? なんで焼けないの? 首とか腕とかTシャツの跡つかないの? 足の甲とかくっきり焼けちゃってさ、靴脱いでも履いてるみたいにならない? 私はなるんだよ。SPF50で本当にいいんだろうか。みんなこっそりSPF35000とか塗ってたりしないよね? 教えてよ?(あるなら)

 まぁ、ちょっとした習慣の差なんでしょうよね。外に出るときは帽子かぶるとか、強盗犯みたいに全身を覆って、日傘さして、そのうえ日陰を歩くとか、室内でもカーテンは閉めておくとかーー。
 そう言われると私、日焼け止めは塗ってもそれ以外の対策は何もしてないということなのかしら。なんだかんだと日向ぼっこが好きだったりするし、今も陽のあたる窓辺でこれを書いているし、ぼけーっと太陽を直視する癖もある。(目つぶれんぞ) 
 ガチ勢からすれば「そりゃ焼けるでしょ」ってことかーー。

 
 豆腐の食べ過ぎはどうなんだ? これもいかんか? 週に2キロ食べるよ。(1日1丁くらいか) その他に大豆とか枝豆とか納豆とか油揚げなんかも積極的に食べるし。数字的にはきっとイソフラボンの摂り過ぎよね?
 イソフラボンのサプリメントで健康被害が出たとか、毎日大量に豆乳を飲んでた若い男が乳ガンになったとか、都市伝説はいろいろありますけども。そんなら豆腐屋に生まれた人はどうなるんだ? 毎日イソフラボン尽くしでしょ。でも「豆腐屋は乳ガンになりやすい」なんて聞いたことないし、むしろ「豆腐屋は若々しくて健康長寿」とかTV番組でよく言ってたじゃないの。どうなの。

 何事も摂り過ぎが良くないのはそりゃ確かですよ。水だって飲み過ぎれば溺死するわけです。(極論すぎ) 
「タンパク質は動物性と植物性とバランスよく摂りましょう」ってことでしょ。知っとるわ。でも私のバヤイは肉が食べられないんだからしょうがない。卵も苦手だし、魚も最近はめんどくさいし、金もないし、豆腐でも食べなきゃやってられんでしょ。

 それでも私なんかまともなほうですよ。世の中にはいろんな人がいるんです。生まれてから一度もチョコレート以外は食べたことがないとか、炭酸ジュースがやめられなくて歯が全抜けしちゃってるとか、お肉礼讃で糖質は1ミリも摂らないとか、焼肉屋の匂いだけで白米2合も食べてたりとか、食べなくても生きていける、とか。これを読んでるあなただって、菓子パンとか定期的にドカ食いしないと気が済まなかったりしてね。

 豆腐をちょっぴり多目に食べるくらいかわいいもんでしょ。体調の異変は特にないですよ。人よりおっぱいがデカいかな、くらいで。



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