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○○のないドバイ

昼間でもかなり涼しくなってきたドバイ。

半袖で心地よい風が吹き、

「秋だなぁ」としみじみ呟いてしまうくらい。

そんな季節の変わり目の今日、強風が吹きよせました。

職場の裏の砂漠(広場)では、砂が舞い上がり

ブルジュハリファの付近のビル群も舞い上がった砂でかすんでいました。

これが、ドバイでの唯一と言っていい災害。(もはやただの自然現象)

それ以外の災害と言えば…年に1回降るか降らないかの雨で街中が洪水状態になること。

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ドバイに来て1年経つけど30分思い切り降ってやむことが2回のみ。

地震も無ければ台風もない。

災害という災害がないドバイ。


日本でも災害が少ないといわれる岡山県に住んでいたけど、さらに無傷な感じがします。


こうも災害がないとこんな心配も。


万が一の時に動けない


実際2018年7月、

西日本を襲った集中豪雨で、岡山県真備町を流れる大きな川が決壊。

多くの家屋が浸水し、街中大混乱に陥ったことがありました。

このことから、「これくらいの雨大丈夫じゃろ」と逃げないと痛い目見ることを学んだ私たち。

万が一があることを想定していないと万が一が起こってしまうんですよね。


だから、この平和なドバイでの暮らしも万が一を想定しないと!


と今日の砂嵐を見て感じたんです。

中東でもテロも紛争もない、災害もない、あるのは夏の暑さと熱気だけ。

気候変動がある世界の一員として、決して無縁の災害。

note書きながら、

もうちょっと世界のニュースや環境問題について調べてみたいな

と思いました。

今日も読んでいただきありがとうございました。

平和が何よりですね♡

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