教師は話が長い
自戒の意を込めて書いていきます。
ユニバーサルデザインの授業の手立てとして
指示・説明は端的に。
1文1指示
が言われていますが、実際にはどうでしょう?
・子どもが分からない様子を見て焦り、なんとか分かってもらおうだらだら説明してしまう。
・話すことを後から思いついて、「あとは〜で。それから〜も。」と複雑になってしまう。
こんなことが良くありました。
後になって反省するものです。
ユニバーサルデザインの観点からもそうですが、普通に考えて、長い話を集中して聞ける子のほうが珍しい。
いかに無駄を省き、要点を伝えられるか。
そして子どもを動かすことのできる話し方をするか。
新学期は、特に意識をして出会いの3日間の指示・説明を予習しておきます。
毎年、始業式前に読み直す本があります。
「子どもを動かす法則」向山洋一
子どもも教師も気持ちよく過ごせるよう、
まずできることを考えなおし、新学期スタートしていきます!
学びは尽きません!
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