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デキるリーダーとは

みんなのフォトギャラリーに画像提供してくれているクリエイターのみなさん、ありがとうございます!検索するのが楽しみになっている自分がいる…

さて、今日はデキるリーダーとはどんな人ってのを書いていこうと思います。あくまで持論です。

ずばり、レスポンスの早い人

もう結論から言っちゃいますけどこれです。これしかないと言っても過言ではありません。とにかくレスポンスの早い人がデキるリーダーだと感じていますし、自分もそうであれと思っています。

ここでいうレスポンスの早さってのはメールの返信とかではなく、部下やメンバーから質問や依頼が来たらとにかく即答する人を指します。

即答、と言っても何も答えを求めているわけではありません。もし、今は手が付けられない、または答えがわからないときは「ちょっと待ってね」とか「うーん、考えてみるか」など、とにかく返事を早くするということです。

最近は仕事でもチャットを使うことも多いと思いますが、例えばメンバーがチャットを送ってリーダーからレスポンスがなかったらどうでしょうか。極端に言えば、その間メンバーは何もできないかも知れません。既読機能があるチャットであれば「既読になってるけど返事が来ない…」というモヤモヤ状況で過ごすかも知れません。

こうなるとよく言われるのは「上司は忙しいんだから返事がなかったら督促するように」というやつです。これも一理あって、返事がなければ待つより適切なタイミングで催促してみる、というのも優秀なメンバーの動きとして重要な要素かも知れません。

しかし、上司とかリーダーが忙しいのは当たり前であり、それらタスクを捌けるからこそ、そのポジションにいるはずです。もちろんとはいえ、実際に見逃してしまうこともあるので「返事なかったら督促してね」という空気感を作っておくことは重要ですが、それを前提にしてしまうのは違和感があります。

メンバーにはボールを投げることを教える

部下やメンバーには、とにかく早くボールを投げて自分の作業を完了させるよう指示してきました。ボールの投げ先は作業の依頼元で、ほとんどが直属のリーダーかも知れません。

つまり、リーダーはメンバーに作業を依頼すると、優秀なメンバーほどボールが返ってくるハズです。「早く作業してね」と依頼しておきながら、リーダーのレスポンスが遅かったらどうでしょうか…。

「どうせ報告しても返事がすぐこないからゆっくりやろう」というメンバーも中には出てくるかも…?まぁ極端な話ですけど…。

レスポンスが遅れることのデメリットを理解している

中には報告を見て返事をせずに完了してしまう上司やリーダーもいるかも知れません。ぶっちゃけ、実際にいました…。

既読機能があるならまだしも、既読のわからないチャットツールで報告したあとにレスポンスがなかったので督促したら「え?報告は見たし、もう次のステップにいってるよ」と平気で言う人もいました。

正直「はぁ?」と思ったし、次から同じように報告したら見たのか見てないのかわからんし、それでこっちが見てるだろうと思って放置したら「なんで督促しないんだ」とか言われかねんし…まぁ「はぁ?」ですよね笑

なので私はとにかく一言だけでも返事をするようにしています。そうすことで報告をしてくれた人は確認してくれたとはっきり理解することができます。「報告ありがとう!ちょっと後で詳細聞かせて」とでも言うておけば、それまで別の作業に取り掛かることもできるはずです。

これも極論ですが、リーダーのレスポンスが遅れる=プロジェクトの遅延が発生するくらいの勢いで考えたほうが良いと思っています。

結局のところ関係性も大事

レスポンスを返すということは、必ずコミュニケーションが発生するということです。要は会話のラリー。リモートワークとかチャットツールのおかげで直接会話する機会は減っているかも知れませんが、だからこそコミュニケーションって大事だと思います。

何気ない一言でもレスポンスしてあげる。
これこそリーダーがメンバーと関係性を築く上で最も簡単にできて、しかも効果絶大なんじゃないかと思います。

返事の遅いプロジェクトリーダーと、なにかチャットしたり話しかけたらリアクションがすぐあるプロジェクトリーダーと、どちらの方のプロジェクトに入りたいですか?って話ですね…。

あと、直接話しかけて来たときに「今忙しいから後にして」ばかり言う人もNGだな〜と考えています。さっきも書きましたが、忙しくて当たり前なんで、それでもメンバーが相談に来たんだからちょっと手を止めてとりあえず聞いてみることです。内容次第でちょっと後にするか、その場で答えるかなど判断すれば良いと思います。
まぁ会議5分前とかに声かけてくるようであれば、それは別件として空気を読むメンバー教育を…笑

関係性が築けたら相談もしやすくなって大きな問題になる前に防げることも増えるかも知れません。問題は相談しにくい空気感になってしまうことだと思います。そういう空気感にならないためにもコミュニケーションは大事で、手っ取り早くコミュニケーションするならメンバーの発言にしっかりレスポンスすることが簡単で手軽で取り組みやすいのではと思います。

まとめ

完全に持論ですが「上に立つ人は高速レスポンスであれ」ということです。

完璧な答えではなくても、コミュニケーションとして会話することは問題ないはずです。そして、発信する側も「なんか即レスしてくれる」人のほうが安心するのではないでしょうか。

そりゃいくら即レスでも見当違いの回答や、ただの挨拶文みたいなものだけだとリーダーとして??となりますけど、そこは大丈夫という大前提で…プラスして優秀なリーダーとは?と考えたときに「即レスできる人」という持論があるよって話を書いてみました。

今の自分が完璧にできているという話ではなく…実際にレスの早い上司や経営層を見てきたので、自分に部下ができたときもそうあるべきだなと考えていました。(逆にレスの遅い上司や経営層に当たったときは本当に悲惨な思いをしたってのもあります…笑)

ここまで読んでいただきありがとうございます。少しでも気付きになることがあれば嬉しいです!

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