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【#読書】仕事の辞め方 #鈴木おさむ @suzukiosamuchan

Kindleがおすすめです。

衝撃的な本がでた。
作家で有名な鈴木おさむさんが作家業を辞めるという報道がでて、
この本を読むまでに、いろんな動画を拝見した。

ぜひ、読む前にこちらの動画を見るのをお勧めします。
めちゃんこ面白い。

【鈴木おさむが目撃した伝説の瞬間ベスト10】
佐久間宣行さんのチャンネルなのだがこのお二人が揃うとなんておもしろいことになるんだろう。

本書の背景になるようなお話もたくさん見ることができた。
どうして辞めると決めたのか。
どうして50歳あたりがターゲットになったのか。

目次はいろんな販売サイトで見れるので最後の方で引用しています。
まずは目次だけでも見て欲しい。とくにアラフォーの皆さん。

40代でソフト老害がはじまること
老害に関する考察
代わりがいること、代わりに打席に立つチャンスと活かした人のこと
そしてSMAPとそのマネージャーさんへの巨大なリスペクトとその番組に関わってきたことへの自信と自負が感じられます。
SMAPが解散して番組が終わったことで120%の力が出せなくなったという話があるんですが、もしかしたら鈴木さんの40代までの青春が一区切りしたってことなのかなぁという感想を持ちました。

だから次に120%の力をかけれる世界に。

本書は「やり切った」人が次のステップへという風にみえる内容です。
鈴木さんはきっと作家として熟したんだと思う。

強くてニューゲームのフェーズに入るんだろうけど、
本書を読んで僕ら一般人はどうしましょうか。

いつだってリスタートできると単純に受け取っていいのではないかと思いました。
頂点極めるまでやらなきゃいけないということではないですし、
歳だから新しいことを始めても、、、と諦めるのは早い。

第三章 ワクワクしなくなったら仕事を辞める

をぜひ読んで欲しい。
皆さんにも僕にも通じる内容だと思う。
このワクワクを継続できるようにアクションが取れるかどうかは
会社から与えられる仕事ではなく、自分次第だと思いました。

「経験値の円」という表現がでてきます。
これっていわゆる「コンフォートゾーン」のことですかね。


辞める辞めないについてはオンオフではなくグラデーションかもしれない。

会社を辞める、事業を辞める、仕事を辞める、作業をやめる
その代わり新しいことを始める。

結局自分の人生だもんね。



本書の目次
これだけでも読むのおすすめ(きっと読みたくなる)

はじめに

第一章 なぜ仕事を辞めるのか
この本を書いた理由  
なぜ辞めるのか?
自分の人生を「俯瞰で見る」  
仕事を辞めることを想像してみる
40代からソフト老害
僕も老害になっていた
必要悪とソフト老害の違い
努力を努力と思わない異常性
男性の更年期障害

第二章 あなたにも代わりはいる
出世は寂しい
あなたが抜けたほうがいいかもしれない
「代わりはいる」ことに気づいた日
誰かが抜けたら誰かが出てくる
マツコ・デラックスが売れた理由
大事な人がいなくなるとチームは強くなる
割り切ることも大切

第三章 ワクワクしなくなったら仕事を辞める
ビジネスセックスレス
経験値の円の中にいませんか
楽しかったことは一度もない
緊張があることこそ最高の経験
惰性をやめる
必要とされる場所でこそ輝ける
縁が円になる
ワクワクしているかをチェックする  

第四章 なぜ40代はしんどいか~世代別の仕事論~
40代はしんどい
20代は運を手に入れるために動く
嫉妬を応援にする
30代はプラス1の「根性」で結果を出す
40代は耐え忍ぶ
40代は「縁の円」を増やす
40代は「語らないこと」
腐らず努力を続けることが大切
鈴木おさむの20代
とにかく量をこなす
イタいやつでいい
伸びた鼻を折られる
実力を作って「本物の自信」を掴む
「出口を知ってる顔」をする
作り手としての形が見つかる
自分の限界を知る
代わりがいることに気づく
しんどいからこそ縁を円に
価値観の変化を口にする

第五章 どのように仕事を辞めるか
自分に合っている仕事の見つけ方
自分に合っている仕事は自分では気づかない
周りの方が長所をわかってくれている
信頼出来る仲間に相談する
会社を辞めてうまくいってる人、いってない人
辞めるまでのストーリーが大事
こんな人がいたら仕事を辞めよう
苦手な人
ミスを押し付ける人
追い詰める人
悪口が好きな人
10点を超えたらストレス過多
辞めるまでの準備
明るくライトに辞めると言う
付箋を貼っておく
辞めることを話す順番
妻からしか見えてない自分
夢を笑わない友達と一緒にいよう
迷惑をかける順に話す
自分が辞めることで人生が変わる人もいる
辞めることを頑張りすぎない

第六章 辞める前にしておくこと
50代は費用対効果が悪い
30代後半から種まきを
「好奇心力」を鍛えよう
お金について思うこと
不動産で手に入れられる信用
お金のことを考えた先に
ライフチェックで無駄を見つける
占いについて
10月12日に発表した理由

第七章 手放すからこそ入ってくる
手放すということ
29歳の時の手放した経験
手放すことリスト
辞めると発表してから思い出すこと
「天職」との出会い方
「思いつき」が天職のサイン
放送作家というお仕事
記してきた自信
第一線でやり続けられた理由
主観と客観のスイッチング
幸せとは何か?
人生の「枯れ方」ではなく「生き方」
人はいつ死ぬかわからない
拾って生きる

おわりに

Amazonより



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