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【#読書】13歳からの地政学 田中孝幸

「地政学」って聞くとウッとなる方もいるかもしれませんが、
ビジネスをする上でも、歴史を楽しむ上でも
地政学ってとっても重要なお話なのです。

こちらの本はタイトルにあるように13歳からでも読める物語風になっています。実際うちの子供達(高校生、中学生)も読んでくれました。

本の内容も、
高校生の兄妹と、謎のアンティーク店の主による奇妙な勉強会のお話。

ざっくり中身を知りたい方は、中田敦彦のYouTube大学こちらの動画がおすすめです。これみて即買いしました。

これでもまだ難しそうって思う人は本書の目次を見てみてください。

【目次】
プロローグ カイゾクとの遭遇
1日目 物も情報も海を通る
2日目 日本のそばにひそむ海底核ミサイル
3日目 大きな国の苦しい事情
4日目 国はどう生き延び、消えていくのか
5日目 絶対に豊かにならない国々
6日目 地形で決まる運不運
7日目 宇宙からみた地球儀
エピローグ カイゾクとの地球儀航海

本書目次より

どうでしょう。見出しだけをみると地球の歴史がなんでそうだったのかというお話が、「土地」「場所」「条件」「情報」のようなキーワードで紡がれているのがわかります。

地球上のほとんどの物流が「海を通る」というのも地政学で知りました。
だからこそ、世界がこんな歴史を歩んだのかとわかります。
そしてこれからもそのルールのようなものは変わらないはずだとわかります。

そしてなんで戦争してるのか。とか。


だとすれば、少し先の未来もわかるのでは、、、、


っていうのが地政学の面白いところです。
ほんと面白いのでおすすめです。

合わせて読むとすればこちらもおすすめです。


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あとがき

中国がなんでああなのか
ロシアとアメリカがなんでそうなのか
日本のポジション
とかがわかります。

お読みいただきありがとうございました。もし参考になったり面白かったと思っていただけましたらサポートよろしくお願いします。次の執筆のモチベになります。