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老師

ぴぇんだぽーん。

会社の人と飲んできて、ボクの気持ちについて、こう思っているんですって何も知らないお姉様に打ち明けてみた!前向きな方だった…

彼女もたくさんの男性に傷付けられてきたからこそ、真実の愛を見つけるためのHOW TOが、本当にためになって、本当最近のこの悶々とした気持ちを話すことができてよかったと思った。

なんて言ったって、なんて言うんだろう、彼女は傷付けられたからこそ、信用できないじゃあなくて、どうやったら自分のことを本当に愛してくれるのかを追求している感じが、すごく素敵だと思った。

大体、人生経験をある程度積んでくると嫌になるやん。人と関わることも、いちから自分を知ってもらうこともだんだん面倒になってくるというか。

でも彼女はひたむきに自分のどこがダメだったのか、とか、どうしたらもっと相手が心を許してくれるのだろうかっていうことを追求していて、なんかボクって、自分自分って、自分のことだけ考えすぎていたのかもしれないってちょっと思って。それと同時に、彼女は本当に素晴らしい人なんだなって、すごく尊敬した。

自分の軸はあるから、良い悪いはあるんだけど、また一方で、相手の価値観をどうやって自分の軸に寄せていくかの術が老師だった。

大体、価値観が合わないな、とか、考えてる方向性が違うな、と思ったら、諦めないで好きでいるか、別れるか、のどっちかだと思うのですが。彼女にとって、別れると言う選択肢は最初からないような気がして。純粋でまっすぐだからこそ、傷ついても良いから全力でぶつかっていく姿がとても素敵に見えました。住田くんと茶沢さんみたく。住田ガンバレー!負けるな住田ー!って言いながら川沿い走りたい。

兎にも角にもボクはどうなんだろうなぁって考えた時に、まだまだウサギに心を許してない部分も多いし、お姉さんに「今の彼をちゃんと見られていないところがあるよね」って、お叱りを受けました。
それがとても、嬉しいというか、ありがたかったというか。今まで誰に話しても、ボクが話していることなので、大体みんなボクの味方になってくれるので、ちゃんと客観的に見た時に、ボクにもダメなところがあるんだよって、初めてそれを指摘してくれた彼女の存在がとても大きく感じたの。そうだよねって思った。なんか嬉しかった。
私だけが正しいんじゃなくて、ウサギの気持ちや生き方も正しくて、それを尊重してくれたような気がして、それがウサギのことを信じられる一つの原動力になったというか。
そんなの誰に言われなくたって、そもそもそうだけど。でも、そんなことを言ってくれた人は初めてだったので、私はとても嬉しかった。

まだまだ信じられないボクのウサギ。
前回あんな大口叩いてたけど、実際弱々なボク。大好きなんだけど、ちゃんと今を見ないと、ボクはいつか枯れ果ててしまうんだろうなって思った、そんな夜でした。おやすみ

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