リードルートを登ることはリードが強くなる為のトレーニングとして非効率的なのでは?
こんにちは どひけーです。
今回の記事は実際正しいかどうかは置いておいて、ふと思ったものを自分のためにそれっぽくまとめたものになります。
胡散臭い本を読む感じで楽しんでもらえたら幸いです。
リードが強い人の能力
早速ですがリードが強い人は総じて
・持久力がある
・疲れづらい動きで登れる
・そこそこボルダーが強い
などの能力があるクライマーだと思います。
単純計算でいけば、この能力向上に特化した練習をすればリードが強い人になれるわけです。
リードトレーニング
難しいルートをトライしたり、できるグレードを登り込んだりすることがリードの主な練習方法として広まっていますが、その練習で鍛えられるのは”持久力”と”疲れない登り方”です。
ただ、本来持久力トレーニングとは前腕やボディを疲れさせ、神経・筋肉・毛細血管・肺・心臓などを強化していくものなので、疲れない登り方で登ることは”疲れさせる”という持久力トレーニングの基本から離れています。しかし意図的に疲れやすい登り方をすることは、登り方が下手になる原因となり得るので、クライミング能力向上という観点からみると良いとは言えないでしょう。
土肥案
リードルートを登ることは”持久力”と”登り方”両方のトレーニングと言えるが持久力面においては半減した効果しか得られていないので、持久力トレーニングは
・フィンガーボードなどを使ったシステマティックなトレーニング
・レストができない出力し続けるようなルート
のみで行い、疲れづらい登り方やクリップの練習として
・そこそこ余裕を持って登れるグレードのオンサイトトライ
・限界グレードの本気トライ
をすることが余計な疲労や指皮の消費を減らすことができ、効率的なリードトレーニングと言えるのではないかと思います。
まとめ
それっぽい感じで書きましたが実際には、壁の中での回復力だったり クリップだったり 持久力も単純に前腕でぶら下がるだけの力ではなかったりするので、なんだかんだたくさん登った方がいいんだと思います。
余計なこと考えてないで死ぬ気でたくさん登れば強くなるだろこんな記事書いてる暇があるなら登り行け!ってことですね。
久しぶりの更新が得るものがない記事ですみません。
ここまで読んで頂いてありがとうございました!
また次回🙏🏻
土肥圭太
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