子宮頸がん検診でひっかかった

どうも、土偶がんこです。
最近、すごくびっくりすることがあったので書きますね。

今年2020年10月の会社の健康診断の子宮頸がん検診でひっかかりました。

毎年受けていたのに、今年初めて引っかかったので個人的にすごくびっくりしました。

郵送で自宅に送られてきた私の結果内容に記載があったのは「HSIL」という4つのアルファベットと「異形成を認めます。コルポ・生検をお勧めします。」という文章だけでした。いきなり、なんのこっちゃー!

今は便利なインターネットというのがあるのでその日のうちにすぐに検索。「HSIL」というのが細胞に高度の異常があるよということ。「コルポ」というのがコルポスコープという言葉の略称で子宮頸がん精密検査の意味と知りました。普段生活に関わらないと本当に知らないこと。

かかりつけの婦人科がなかったので色々検索。婦人科は当たりはずれが激しいイメージなので…慎重に探さないとと思いつつコルポができるところで検索すると、かなり絞られる。なんとか家の近くで行けるところを発見し、予約しました。

いざ病院へ。婦人科ってなんか緊張しますよね。更に初診だと…
私が今迄かかってきた眼科とか耳鼻咽喉科、内科と雰囲気が違う。全体的にお医者様はサバサバしている…もし優しい所があるなら教えてほしい。女性は話を聞いてほしい!という気持ちが強いので、それに付き合っているといつまで経っても検診が終わらないからかもですね。

初診では再度検診と同じ細胞検査とHPVウィルスの検査とコルポの予約をしました。また、せっかくなので(聞いたところでどうにもならないのですが)何故、毎年検診を受けていたのにわからなかったのか聞いてみました。答えは検査方法が自己採取だったというのも関係あるみたい。自己採取というのは自分で細検と同じように穴に筒をタンポンみたいに差して、グルグル動かして細胞を採取するというやつ。ずーっと、5年前から毎年受けていますが問題なかったんです…なので、もしこの記事を読んでいる女性の皆さんは自己採取では安心しないでほしい。

話はコルポの件に戻ります。検査できるのが曜日限定で最短が10日後と分かりすぐ職場に有給を取れるか確認し予約しました。そのコルポの実施日が今日で今しがたコルポをしてきました。加えて、細検とHPVウィルスの結果をきいてきました。

結果はハイリスク16型に感染しており、加えてまた「HSIL」でした。

お医者さんの言葉は「進行が早いHPVの型です。そしてまたHSILだったね。これは何かあるかもしれないね…今日で検査しましょう。18型と16型を防ぐのが子宮頸がんワクチンでね、ワクチン打っとけばよかったね…」とのこと。そんなこと言われても…不安あおる医者です…。感情的になってはいけないですが、ワクチン打っとけばよかったねと意味ないことを言われて「はぁ」と言うことしかできず、直感的に「この医者嫌い」と思いました。対照的に初診でサバサバしていた看護師さんがすごいやさしいので「まじか、結構よくない結果なんだな」と思いました。コルポのことは別で書きます。

詳しい検査結果が出るのは2週間後とのこと。2週間後の予約はもう取ったので、また待つだけになりました。

今は、これから考えられることが頭をめぐっています。。

もし、ガンということになれば?
調べましたよ。子宮頚部を円形にくり抜く手術を行うか、子供不要であれば子宮全摘みたいな話になるみたい…恐ろしい…

仮にもしガンでなかったとしても…?ハイリスクな型に感染しているので
定期健診は欠かせない!

あーあ、三十路になった今年色々と出てきますね。

皆さんもお体に気を付けて、しっかり検診は受けてくださいね。
引き続き宜しくお願い致します。


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