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地方の虎〜島生活2ヶ月経過〜

OgusuYujiです!
自分がどんな人間なのか分かっているつもりなので言い訳はしません。やはりnoteをマメに書くことが出来ておりません。すみません(笑)

そんな怠け者から唐突ですが、note始めて良かったなと思うことがあります。

それは自分をとてもよく俯瞰できることです。

少しでも忙しいと感じたり、なかなかうまくいかないと足踏みしたり、体調を崩したり、そういった己のペースを保てないときに、言い訳がましいこと用意して、サボってしまう弱い部分を早く克服せねばと今回の俯瞰から学びました。

実際、更新していなかったこの期間、自分の心情をあーだったなこーだったなと思い返すことができ、そしてそれらを整理するためにとても意味のあるものだと実感しています。
だから義務的に書くのではなく、かと言って自分を正当化してサボるのではなく、今後もマイペースに書いていきながら学んでいきたいと思います。(結局反省していない)

前置きはこの程度にしておき、この2ヶ月で緩やかに広げてきた鹿児島県内他での人脈(Facebookで友達100人増えました!)を振り返り感じたことを綴ります。

地方の人間はわっぜ(とても)地力がある!

突然なんだとなりますが、東京に暮らす人で自分の地・東京を背負って生きている人間ってどれ程いるでしょうか?

あくまで僕のここ最近知り合った一部の方々から見えてきたことではありますが、鹿児島や三重や広島といった地域で暮らす方のレペゼン地元っぷりは、地域社会と強く結びついています。

この短期間で、変態と言っても過言ではないぐらい地元の気候や地質や歴史や文化といった地元固有のものに入れ込み、バイタリティ溢れ出た、正直鬼気迫る迫力を感じる方に数多く出会いました。

この人たち都市部に行っても勝負できるだろうと感じるような人たち。
まさに地方の虎です。
そんな方たちに真正面から見つめられたら思わず目を背けたくなってしまう。
それぐらい愚直に地元にこだわって誇りを持って生きている。

そんな人たちが多く集まる地域ならすぐにスポットライトが当たりそうなものです。
ただ、なかなかその地域が突き抜けることはないんです。

なぜなら地方の虎と虎は、お互いの領地を決して侵さない。
その地に生きるもの同士、互いのプライドを称えあってしまう。
それゆえ、個では強烈な力を持っているが、会社や組織という大きな力に太刀打ちできない。

そういった意味では都市部の企業の仕組みは、そこにいるのが地力が貧弱な人間だとしても、同じ箱に集めて、同じ方向を向かせることによって3本の矢のような強い組織力を保っているんでしょうね。

なにも地域が都市部のようになることが理想だとは微塵も思いませんが、地方の虎が束ねられた時代に明治維新が起こりました。
諸説ありますが、竜馬が虎たちを一枚岩にしたように、僕個人の意見だと今まさに地方には虎使いなる者が必要だと思います。
その役目を地域では行政がとるべき立場だと考えがちですが、僕は決してそうではないと思います。

じゃあ誰が?
この答えは見て、聞いて、触れて、感じて導き出していきたいと思います。

島生活をとても楽しんでいますが、少しその裏側にこびりついているものが見え始めてきた話しでした。

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