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雑食映像制作会社だからこそ出来ること〜自己紹介〜

初めまして。サンクレイオ株式会社で映像プロデューサー、映像コンサルタントをしているヨシダユウスケと申します。
この度、noteを始めてみました。合わせてTwitterとか、私が中心となって行なっている映像ソリューションというサービスのLPやFacebookページも新たに作ってみました。

ヨシダユウスケのプロフィール略歴

私の仕事歴は、大学卒業以降、ずっと映像畑でキャリアを積んできました。
学生時代から自主映画あがりでクリエーターを気取ってた時代。
歌舞伎町でお好み焼きを焼いてた時代。
色々騙されて苦しんだフリーのディレクター時代。
企業VP(サービス、商品、イベント紹介、プロモーション、社内マニュアルなど企業が使う動画)の動画制作会社で、小姓がごとく必死にコンポジット(映像のアニメーションや画面デザイン)を学び働いていた時代。

そして、ひょんな縁から大学で映像の授業をしていた時代を経て、
現在はサンクレイオ翼というコンテンツ制作会社の中で、動画制作のプロデュース、ディレクションというお仕事を行っています。

サンクレイオ翼株式会社が出来ること

サンクレイオ翼株式会社

サンクレイオ翼(株)は、映画の宣伝配給と、動画や映像制作、グラフィック(冊子/WEB)を使った企業の広報ツール及びコミュニケーションコンテンツの制作を行っている会社です。

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私は主にサンクレイオ翼(株)で映像制作のプロデューサーとして、企業が使う広告プロモーション動画ブランディング動画やEラーニングなどの教材動画など、幅広い動画コンテンツ制作に関わっています。

弊社の動画制作は、代理店さからのご相談もありますが、ほとんどが企業からの直接のご相談で成り立っています。そのため、通常代理店さんが行ってくれる企画の立ち上げや動画のプランニングの部分からお仕事をさせていただくことが多く、単発の依頼というよりは継続したご相談、常連さんたちに支えられています。

そういった背景から動画制作と合わせて、これまで培ってきた制作前に必要な準備やプランニングなどの経験とノウハウ、さらには作った後の活用に関する知識を活かし、企業の映像制作・活用のためのソリューションを提供する映像コンサルタントとしても日々企業活動しています。

1人から始めた映像制作事業。最初はやっぱり大変でした。

サンクレイオ翼という会社は幅広い業務内容を扱っています。
今ではそこそこの規模で活動していますが、動画制作部署の立ち上げ当初は動画制作を担当するスタッフは私一人。営業や打ち合わせ、企画の提案や台本作り、スタッフの調整や撮影や編集、アニメーション加工まで。映像制作に関わる全ての工程を全て一人でやっていました。

フリーのディレクター時代は実写中心の動画制作を行っていましたが、その後就職した制作会社では、あえて専門外だったアニメーションやデザイン、インフォグラフィックなどをデザインするコンポジッターとしての経験を積んだのち、実写とアニメーションの両方ができる制作会社としてスタートを切りました。
実写だけのスキルだったら、競合があまりにも多く、価格競争に巻き込まれてしまうので正直厳しかったと思っています。

とはいえ立ち上げから1年程度は、なにもバックボーンがない中で手探りでやっていたこともあり、もうシャカリキでした苦笑

まだ、クリエーターを自負していた時代なので、当然営業なんかしたことがないですし、動画の仕事の取り方なんてわからない。一人で抱え込んでいるので徹夜は当たり前。毎日フラフラになるまで働いていた記憶があります。。。。

それでも、根っからの負けず嫌いの性格と、フリーのスタッフたちの助け、そして良いクライアントさんたちとの出会いもあって徐々に仕事がいただけるようになり、仕事の規模も拡大することができました。

スタッフも一人ではさすがに捌けなくなり、2年目には大学時代の同期のクリエーターや、フリーで活躍していたディレクターさんなど徐々にスタッフを増強。
私なんかよりも経験と技術があるスタッフが参加してくれたことで、クライアントの要望にどんどん答えられるようになりました。

結果、今も少数精鋭ではありますが、5名のスタッフで年間100本以上の動画を制作できる事業部へと成長することができました。

映像制作会社として規模はまだまだ小さいですが、それぞれのスタッフがマルチなクリエイティブに対応できる人材であることと、各スタッフの得意分野が分散していること、そしてフリーのクリエーターさんや協力会社さんのサポートのもと、常にジャンルレスに高品質な動画を提供しつつ、右肩あがりで成長を続けられている動画制作会社に育っていっています。

雑食映像制作会社だからこそできること。

サンクレイオ翼の映像制作は、動画ならなんでも対応できる雑食の制作会社です。
動画制作からアプローチするのではなく、企業の課題、目的からアプローチするからこそ、実写からアニメーション、CGやインフォグラフィック、ドラマ仕立てからドキュメンタリーなど、様々な表現方法から最適な動画制作を提案し実現しています。いわゆる雑食の映像制作会社です。

表現方法の縛りがなく自由に動画を作れるからこそ、クライアント企業が動画をつくる目的に対して、最適な動画制作を提案することを可能にしています。

たとえば、web上にある多くの記事に書いてあるように、求人効果を高めるためにインタビュー動画が最適とは限りません。

会社によっては言葉では説明しづらい複雑な事業を行っている場合もありますし、施設やイベント中心に紹介した方がよいケースもあります。すでに文字ベースの記事で十分効果が上がっている場合は、わざわざ同じ内容を動画にする必要はないですし、クライアントの声の方が求職者が聞きたい内容が詰まっていることもあります。

このように、企業が動画をつかって改善したい、動画で成し遂げたい目的から逆算した動画制作を行なっていくこと。
それを実現できるのは、まさに一つのジャンル、表現方法に特化せず、企業の目的や要望に合わせて雑食で動画制作を行ってきたからこそ培ってきた、動画に対する見識と経験値、制作に関する知識とノウハウがあるからです。

とはいえ、色んな種類の動画を提案し、制作できるようになったのは、意識が高かったり、挑戦であったりというような、いわゆるカッコ良い理由ではなく、単純「できないと言ったら、次は仕事をもらえないかもしれない」という立ち上げ初期の不安からでした苦笑

しかし、おかげでいろんな動画の表現方法を学べ、各専門分野のクリエーターの人たちと共作した経験を活かして、企業の課題、目的からアプローチする動画制作という考え方を会社の強みにできたのはすごく良かったことだと今は思っています。

noteを始めた理由とこれからのこと

私がnoteを始めた一番の理由は、情報のアプトプットを行なっていくことの重要性を感じたからです。

私を筆頭に、うちの会社のスタッフはクライアントや他の会社のアウトプットは得意なのに、どうしても自社のアウトプットは疎かになってしまっています。
他社のことは真剣に考えるのに、自社のことはどこか蔑ろにしてしまう。。。。
まさにクリエイティブ会社あるある(苦笑

しかしこれからの時代、そんなんじゃいけないとやっと重い腰を上げた次第です。

そんなこんなで、今サンクレイオ翼ではあらたに「動画制作ソリューション」というサービスを開始しました。

最後、冷やし中華の宣伝みたい笑

新しく始めたといっても、これまでやってきたことに名前をつけて、気持ちを新たにスタートしたサービスです。
今お付き合いしている会社さんからしたら、やってたことじゃんと言われています笑。
でも、こうやってサービス名を作ることで、私自身の考え方の整理や社内の意識づけと自社のブランディングにつながるのではないかなと思っています。

これまでお付き合いがある方は、これからも。そしてこれから出会うことになる方は是非サンクレイオ翼の「動画制作ソリューション」サービスをよろしくお願いします!



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