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「付き合いすぎる」性格改革案その1・無視する(ひどい!)

これは今からチャレンジしようと思っていることを、文章にまとめて自分を納得させるための記事です。


もう返事しない!

いきなりひどい!と思われた方もいるかもしれません。
これはすべて無視するのではなく、母親がテレビを見ながらあーだこーだしゃべっていることに対しては返事をしない、という決意です。

ずっとテレビを見ている

というのも、うちの母親はテレビをずっと見ています。
興味があるのかないのかわかりませんが、何かしら見ています。
テレビが苦手になった私からしたら結構しんどいので、いつもテレビがついているリビングは避け、自室にこもっています。

テレビに話しかけるのは関西人あるある

そしてテレビを見ていると何かしらしゃべります。
一人でいるときは独り言なんだろうなと思うのですが、私がいるときに問いかけるような、話しかけるようなしゃべり方をします。

テレビに対してツッコんだりするのは関西人あるあるかと思いますが、しゃべりかけるように何か言われると「返事しなきゃ!」と思い、作業の手を止めてしまいます。
私はどシングルタスクの人間なので、しゃべりつつ何か考えつつの作業は苦手です。

そしてキッチンで料理を作っているとき、洗濯で洗面所にいるとき、母親のテレビに対する一言に反応するため、わざわざ何度も聞き返したり、そのためにリビングに行ったりするので、まあ作業がはかどらない。

返事せんでもしゃべるんかい!

この前、トイレから洗面所に行って手を洗っていた時のこと。
母親はやっぱりテレビを見ていました。
何か一生懸命話しかけてる風で、私が出てきた気配を察知して話しかけたのかと思いました。
返事をしようにも手を洗う音で聞こえないので、いったん保留にしておいて、改めて何を言っているのか聞こうと思いました。

ところが私が全く返事をしていないのに、まあしゃべるしゃべる。
誰に話しかけてるの?ってくらいしゃべる。
しかも明らかな独り言じゃなくて、相手から返事が返ってくる想定のようなしゃべり方。
私はなんとなく様子見した方がいいと思って、黙って洗面所にいました。

やっぱりしゃべる。
しかも誰かに話しかける風で。

しばらくした後、何気ない風を装ってリビングに行きましたが、私が来たのにも気づかないでテレビに向かってしゃべる。

いや、でっかい独り言かい!

めちゃくちゃしゃべりかけてる風の独り言かい!

もうね、脱力しましたよ。
今まで頑張って返事していたのは何だったんだろうって。
放っておいてもしゃべるんですね。

そうだ母親は関西弁がきつくないとはいえ、生粋の関西人だ。
そりゃあテレビにも話しかけるわな。
私も生粋の関西人なのにこれは盲点。

改革案その1・スルー(どシンプル!)

返事しなくてもしゃべることが分かったので、よっぽど何度も問いかけられたりしない限りは、母親がテレビを見ながらしゃべっていても、無視しようと思います。
だってでっかい独り言だし。
テレビにしゃべりかけてるんだし、私じゃないし。

というわけで、「付き合いすぎる」性格の改革案その1です。

最初は癖で返事してしまうこともあるかもしれませんが、できるだけ「スルーだ」ということを心にとめてやっていこうと思いました。

この記事を読んでくださってる方へ。
周りにいる関西人で何かしながらめっちゃしゃべる人がいるかもしれませんが、でっかい独り言の可能性があることを心にとめておいてください。
関西人より。

というわけで、少し自分が楽になりそうなチャレンジをしてみます。
最初はすごくひどいことをしているみたいに感じるかもしれませんが、慣れたらお互い楽になると思うので、やってみる価値はあると思います。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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