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端的に話すための黄金ピラミッド

「1分で話せ」から得た考え方です。


黄金ピラミッド構造「1.結論」「2.根拠」「3.事実」

PREP法などに似た昔から語り継がれている万能な構造ですね。
構造に当てはめて「だから何?」を繋げでいくとロジカルに組み立てれるそうです。
なので、どんな仕事にも使えそうな汎用的な構造だと感じました。

ちなみに、日本人は起承転結文化があるので、結論から述べるのが苦手だそうです。


いらない言葉や前置き

▼ 言葉
・基本的に
・先に述べたように
・の観点で
・を念頭に

▼ 前置き
・頑張ったプロセス
・他人への気遣い
・笑い

これらは不要だと本書で説かれています。
僕は文章が長くなりがちなので、削る観点はありがたいです!
特に前置きやっちゃいがちだなぁ。。。結論より先に前置いちゃうからたちが悪い。
前置きがあると、自分でハードルあげちゃってる気がしますね。
笑いいれなきゃとか、他人に良い気になってもらわなきゃとか。
端的に話せない原因の1つかもです。


他に本書で為になった知識

・人は話を80%聞いていないから話以外の工夫も必要
・1分でまとまらない(興味を惹かない)話は伝わらない
・ゴール(どこで誰にどうしてもらいたい?)を達成させるために話す
・↑動いてもらう為なら、話す前後になんでもやる
・ロジカルだけでは人は動かない
・↑聞き手が自分を当てはめれるように話す
・↑魔法のワードは「想像してみてください」

まだ僕には難しい項目が多いですが、上記を気づけたのは大きかったです。
確かに、いくらキレイな話をしても、ゴールに到達できなかったら成功と言えないですもんね。

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