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【インターン記録4週目|厚真チーム】


活動内容



商品開発チームは8月25日に実際に商品を販売しました。

この日は、テレビの取材も入入ったことで、目まぐるしく1日が過ぎました。
特別にインターン生用のテントの設営を行い、パネルも準備しました。受け入れ企業の担当の方と相談を重ねて売り上げ目標を掲げていましたが、結果は厳しいものでした。元々、お盆明けということで道の駅全体のお客さんが少なくなるだろうと予想はされていましたが、悔しさは残りました。

ただ、学びも多くありました。これは売れると予想した商品とは違う商品の売れ行きが良く、めぐみ水産の今後の商品販売に深く影響しそうです。今後の可能性がたくさん見つけることができる良い1日であったと自分は思います。




冬の厚真チームの社内報告会。
今回のプロジェクトは街の皆様のサポートがあってこそのプロジェクトでした。そのため、お世話になった方々にお声かけをし、めぐみ水産さん以外の方にも発表をお聞きいただきました。

2人が考えた企画に対する実現可能性や、今後の展望など、厳しい意見もあった一方で街の方からも驚きの声が出るほど素晴らしい発表だったと思います。


チューターが感じたこと

インターン終盤はドタバタな毎日でした。

商品発表をした後、すぐに社内報告会に向けた資料作成に取り掛かり発表をした商品開発チーム。今まで資料作成よりも実際に商品を作っては改良を重ねていたため、プレゼン資料を初めのプロセスを思い出しながら作ることに大変力を入れていました。

冬の厚真チームはプレゼンが成果物そのものということもあり、準備にかなり熱が入っていました。発表時間も20分を想定していたのですが35分と、かなり伸びてしまいました。それほど、厚真町の魅力がググッと集まった素敵なプレゼンだったと思います。

インターンを終えて


インターンを終えて、改めて濃密すぎる日々を過ごしたと感じています。特に今回は1つの会社で2つのプロジェクトを進行しました。めぐみ水産さんに毎日通う中で、お互いのプロジェクトの進行度がしっかりと共有される環境だったことで、良い緊張感が産まれ、切磋琢磨しながらそれぞれ助け合える素敵な関係でした。
ただ、4週間という時間では収まることがないほど出会う皆さんが素敵すぎた。そう思える1ヶ月でした。

ただ、短い4週間という時間であったからこそ、ここまで濃密な日々だったと思います。

おまけ


インターンを終えて新千歳空港からそれぞれが帰路に帰る時。話していたのは、次にいつみんなで北海道を訪れるかということでした。

やっと終わったと思うのではなく、また会いたいと思える場所。そんな経験ができるのはなかなかないことだなと思い、今回のプロジェクトを通し出会った皆さんに感謝しています。