一般社団法人DOFORFISH

漁師や卸業、水産加工会社、IT、デザイナー、選書家、シンガーソングライター、学生など多…

一般社団法人DOFORFISH

漁師や卸業、水産加工会社、IT、デザイナー、選書家、シンガーソングライター、学生など多種多様なメンバーが事務局となり、北海道各地で活躍している漁師水産関係者と連携して、様々な海の課題に立ち向かっていきます。 https://dofor.fish

マガジン

  • 2024海とインターン記録

    2024年海とインターンの記録をまとめました。

  • メンバー紹介

    DO FOR FISH の多様なメンバーを紹介します。加入に至った経緯、DO FOR FISHに対する思い… メンバーそれぞれの内側を覗くことができます。

  • DO FOR FISH INTERNSHIP

    北海道の海を舞台に、水産業に特化した 1ヶ月のインターンシッププログラムです。 その地域に住み込み、課題の構造や背景を学ぶ。 その上で自分の力が発揮できれば、 本質的な課題解決の力になるはず。 全国の大学生・高専生、誰でも参加可能。 魚がいる未来のために、いま、動こう。

最近の記事

【インターン記録1週目 /標津チーム】

自己紹介こんにちは!標津チームのチューターの松岡直哉(まつおかなおや)です! 北海道大学工学部3年生を休学して標津で漁師をしています! これから標津チームの活動内容を報告させていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします! 企業紹介 標津エリアでは、こちらの企業に 学生を2名ずつ受け入れていただいています。 波心会さん マルサフーズさん 活動内容 第1週目までは受け入れ企業にヒアリングを行い、企業理念や水産業の現状と課題を体験の中で理解することができました

    • 【インターン記録1週目/厚真チーム】

      自己紹介 こんにちは。厚真でチューターを担当しています野上秀馬(のがみ しゅうま)です。休学して宮城県石巻市に移住し、一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンでインターンを半年ほどしました。 佐賀県神戸市外国語大学外国語学部国際関係学科  3回生です。(現在休学中です) 大学では比較政治のゼミに所属し、国際政治を勉強しています。 これから厚真の様子についてお伝えしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。 企業紹介厚真エリアでは、こちらの企業に 学生4名を受け入れていた

      • 【インターン記録1週目 /札幌チーム】

        自己紹介こんにちは!札幌チームでチューターを担当している本間朱里(ほんましゅり)です! 前職は保育士でした。4月からDO FOR FISHの事務局として活動しています。 保育、大好きでしたが、自分の視野を 広げるために退職しました。 これから1ヶ月、札幌エリアでのインターンの様子をお伝えしていきますのでどうぞよろしくお願いします! 企業紹介札幌エリアでは、こちらの企業に それぞれ学生2名を受け入れていただいています。 丸水札幌中央水産株式会社さん シハチ鮮魚店さん

        • インターン開始!この夏、北海道が1番熱い場所になる。

          いよいよ、海とインターンシップが明日から開始となります。 事前オリエンテーションを 新千歳空港の会議室で行いました。 この日は初めてリアルでの顔合わせ。 今までオンライン上では顔を合わせていたのですが、やはり実際に会うと、ぐっと距離が近く感じますね。 初めは緊張感がありましたが、 時間が経つにつれて、笑い声が聞こえてくるように! ワークシートを記入し、グループに分かれて発表し合いました。 自分の内側にあることを言語化し、それを誰かに聞いてもらう過程を通して 自然とコミュ

        【インターン記録1週目 /標津チーム】

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        • 2024海とインターン記録
          4本
        • メンバー紹介
          3本
        • DO FOR FISH INTERNSHIP
          3本

        記事

          【メンバー紹介】林 強徳/漁師

          北海道の道東に位置する町、標津町。 林はここで、漁師として日々海や魚に向き合い 漁師以外の活動も積極的に行なっています。 DO FOR FISHに入るきっかけとなったのは、 事務局長の長谷川に声を掛けられたからでした。 しかし、すぐに加入は決めず、悩んだといいます。 林:「皆んなと考え方が違うと思うんですよ。だから初めは入るかどうか迷いました。」 古き良きものを残していきたいという自分の考えが、水産業界に新しい風を吹き込もうとするDO FOR FISHと同じ方向を向ける

          【メンバー紹介】林 強徳/漁師

          【メンバー紹介】保志弘一/漁師

          十勝地方に位置する広尾町。 保志弘一は、この町で生まれ育ち、主にツブ、昆布漁師として活動しています。 漁師だけど、漁師ではない 保:「漁師っぽくないよね、と言われます」 そう周りから言われるそうです。 なぜそう言われるのでしょうか? 普段の生活でも、漁師としての仕事以外にも 地域をより良くする為に水産以外の他業種の方と関わることが多いと言います。 そのことも理由の一つとして挙げられます。 ですが、それだけではないもう一つの理由として挙げられることが、保志の内側に隠さ

          【メンバー紹介】保志弘一/漁師

          【メンバー紹介】 本間雅広/代表理事

          水産関係者にとどまらず、多種多様なメンバーで成り立っているDO FOR FISH。 業種は違えど、どのメンバーも魚がいる未来の為に、共に泳いでくれています。 DOFORFISHについてはこちらの記事をご覧ください。 今よりも更に深く私たちを知っていただくため、1人ずつメンバーを紹介していきたいと思います。 トップバッターを飾るのは、我らが代表 本間雅広です。 きっかけはクラウドファウンディング 本業の一鱗共同水産では仲卸業を務めています。 早朝から本業を勤めながら

          【メンバー紹介】 本間雅広/代表理事

          今までにない、まったく新しい形で水産業を広げる。DO FOR FISHフリーペーパー

          北海道の海や魚、水産を伝えるフリーペーパー『DO FOR FISH vol.1』を2024年2月29日に発刊しました。 北海道だけにとどまらず全国各地に配布しています。 ありがたいことに、水産関係以外の場所にも置かせていただいています。ありがとうございます。 全ページフルカラー。堅苦しい業界用語が散りばめられているのではなくとてもスタイリッシュ。 まるでファッション雑誌を手に取っているかと勘違いするかのよう。 コーヒーを片手に、お洒落なカフェで読んでもサマになる、そんな

          今までにない、まったく新しい形で水産業を広げる。DO FOR FISHフリーペーパー

          健全なイノベーションは、サステナブルやSDGsの中にはない。インターンに秘める可能性ー後編

          北海道の水産業を盛り上げようと、2023年6月に一般社団法人として立ち上がった「DO FOR FISH(以下DFF)」。日本の水産業の衰退と「海から魚がいなくなる」という危機感から、水産業の垣根を超えて集結したメンバーたちが、海を取り巻く課題の解決に挑戦しています。 IT企業社員、デザイナー、学生、選書家、シンガーソングライター…と、DFFのメンバーは、十人十色。「魚がいる未来を、選べ。」をビジョンに、多方面から水産業へアプローチし「水産業×〇〇」を生み出そうと動き出していま

          健全なイノベーションは、サステナブルやSDGsの中にはない。インターンに秘める可能性ー後編

          コンプレックスを飛び越えろ。「内地」の学生が「道内」を変えるキーになる。インターンに秘める可能性ー前編

          北海道の水産業を盛り上げようと、2023年6月に一般社団法人として立ち上がった「DO FOR FISH(以下DFF)」。日本の水産業の衰退と「海から魚がいなくなる」という危機感から代表理事の本間雅広さんが2022年に開催した「学びと実践の2048プロジェクト」で問題意識を共有したメンバーたちが中心となり、海を取り巻く課題の解決に挑戦しています。 水産関係者だけでなく、IT企業社員、デザイナー、学生など、多彩なメンバーで構成されたDFFは、「魚がいる未来を、選べ。」をビジョンに

          コンプレックスを飛び越えろ。「内地」の学生が「道内」を変えるキーになる。インターンに秘める可能性ー前編

          「ともに北海道の水産業に変革を起こす大学生を募集。海とインターン2024 エントリー開始」

          このたび私達は、北海道で初となる『海・水産業』×学生をつなげるインターンシップ事業を始めました。 この事業は、日本財団『海と日本PROJECT』のご協力のもと行っています。 海や水産業に関わる人々を増やしたい。 現在、自然環境変化や漁獲量の減少、少子高齢化などに伴い、日本の海に関わる職業の方々は、担い手不足に陥っています。 若者に海に関わる職業の魅力を知ってもらう機会も乏しく、海に触れる機会が少ないのが現状です。 そこでDOFORFISHは、海のインターンシップを実施

          「ともに北海道の水産業に変革を起こす大学生を募集。海とインターン2024 エントリー開始」

          北海道の水産に革命を起こしたい。私たちDO FOR FISH について。

          「魚がいる未来を、選べ。」 私達 DO FOR FISH は 北海道の水産業を盛り上げるべく、 2023年6月に、一般社団法人として立ち上がりました。  名前に" FISH"と付いているので、水産業関係者の集団かと思われるでしょう。 実は、メンバーの半数以上は水産業に関係がないのです。IT企業の社員・デザイナー・学生・選書家・フードプロデューサー・シンガーソングライター…等といった多種多様なメンバーで構成されています。 DO FOR FISH が生まれた背景 きっかけは

          北海道の水産に革命を起こしたい。私たちDO FOR FISH について。