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プロボノ、というお話

『その日、加茂がスポーツビジネスの中心になる』

こんなキャッチコピーをを入れて作成していただきましたタイトル画像のフライヤーですが、デザイン制作を #スポーツの未来に僕たちができること サポーティングチーム内でやっていただきました。

そして、他にもチーム内でプレスリリースも作成していただいてまして、まずは第一弾はクラウドファンディング募集時に、チーム内に入っていただいた新潟県の広報広聴課に所属する高橋さんが、それこそ瞬間的に作ってくださいました。

"疾きたるは風の如く"で「プレスリリース出しますか〜」みたいに少しだけゆるい感じなのかなって思ってたら、その30分後に出来上がってきて...

その時の福田拓哉さん(九州産業大)の発言を切り取れば『まるでビフォー・○フターをみているような心地』でした。

そこから、パブリッシング活動が行われたわけですが、現在 #snow_peak の人事で活躍されている佐野裕文さんとで当たれる所に所々に修正を加えていただきながらリリースしていただいた、という流れになりました。

そして、無事にクラウドファンディングが目標金額を上回って達成することできたのですが、現地枠への参加がまだまだ足りていない状況。

クラウドファンディングが無事に目標を調達し、若干の満足感があった中で、地元メディアにほぼほぼ認知されていないことを実感することに。

地道に地元メディアを中心にアタックリストを共有の上、現在もアタックを繰り返している中で、改めてプレスリリースをしましょうということになりまして、今度は堀 秀一郎さんがクラウドファンディングの成功を含めて調整をしてくださいまして、完成しました。

裏面も。

これ、お三方はご自身の経歴の中でえてきたスキルを、このグループ内でシェアしていただいたことによって出来上がったものです。

これはいわゆるプロボノになるのでしょう。Wikipedia先生に聞いてみました。

プロボノとはラテン語で「公共善のために」を意味する pro bono publico の略[2]で、最初は弁護士など法律に携わる職業の人々が無報酬で行う、ボランティアの公益事業あるいは公益の法律家活動を指した。弁護士による無料法律相談、無料弁護活動などが含まれる。現在も弁護士の業界において、もっとも浸透している。

「無償だなんて、そんな安売りをしているから...」という声も聞こえてきそうなものですし、それを提供していただいてる立場の僕としては、そんな批判を甘んじて受け入れるしかできません。

しかしですね、上でリンクを張っている先日の記事で書いたことが日々、怒っている状態です。

先日の記事をお読みいただき、Twitterでこんな意見を頂戴しました。

いろんなステークホルダーともならない、はたまた関係もなかった人を巻き込んでは、その気になってもらって動いてもらうという点に、僕は非常に価値と意義を感じているところです。

また、弁護士である萱野 唯さんもチーム内で生じた疑問に対し、丁寧に回答していただきました。

内容としては、クラウドファンディングとチケット販売における表示法の問題だったのですが、これをチーム内でシェアしていただけたことで、今後、同じようにクラウドファンディングやチケット販売をする際のケーススタディになることができました。

このように、チーム内で知識や見識の共有、いわゆるknowledgeの共有が行われることです。この根本は、みなさんのイベントに対するスタンスだと感じていて、それは『できることをやる』ことです。

僕は高い目標を持つことをやめました

正確に言えば、それで自分ができなくなった時に大きくつまづいてしまい、自らの体調を崩すにまで至ったことから、大言壮語ではなく、できることを積み重ねることの大切さを実感しているところです。

目標を低くすることにしています。目標を低く、というと志が低いのか、と言われるかもしれませんが、全くの逆です。

僕は自分のすることに責任を持つためにできることをやると決めたんです。

高い目標を持つことはできますが、高い目標を持って、怖い顔や萎縮してしまうような状態を僕は幸福だと思えません。

できると思えることでも、時にはうまくいかない時もあるとは思いますが、それが自分にできると思って走り出したことなのであれば、課題も見つけやすくなります。

しかし、あまりにも高い目標を定め、その道筋もよくわからない状態のまま飛び込んでしまうことで、苦しみぬいた末に失敗してしまった場合、責任の所在がうやむやになってしまうのではないかと僕は思うわけです。

だから、自分にできることをできる範囲で、確かに自分がやったのだと責任を持ってやる、ということがすごく地道だけど大切なのだと実感を込めて言いたいことなのです。

その結果、一人ではできないことを多くのできることを持ち寄ることで達成出来ることが増えますし、その動きが多発することがいわゆる地方創生になるのではないか、なんて偉そうに考えてます。


そんなチームへの参加はもちろん、当日、そんな素敵なチームメンバーが作ってくれているイベントへの参加もドシドシ募集中です!

▶「スポーツの未来に、僕たちができること。」
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