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ホイミ齋藤さん @hoimi_saito からも #お金のあつめ方 を聞いてしまおう

2019年06月23日、新潟県新潟市で子どもを持つ保護者たちの中で歴史的なイベントが開催されました。

NHKのEテレ(教育テレビ)で現在も放送されている「いないいないばあっ!」という番組があるのですが、軽快なリズムとわかりやすい歌詞で未満児(3歳未満の子ども)たちをTVの前に釘付けにする恐ろしい番組。

この番組では、メインとなる女の子が複数年メインを務め、卒業をすると地方公演などを行うようになる。つまりは卒業をしたとしても、当時の未満児たちが少し大きくなったとしても彼女たちの歌う、踊る姿を提供する公演をしているのです。

その「いないいないばあっ!」でメインMC(表現が合っているのか自信はない)を努めた2名の女の子。「ことちゃん」こと空閑琴美さんと、「ゆうなちゃん」こと杉山優奈さんの初めての共演となるコンサートを開いたのが、誰を隠そう今回紹介している斎藤さん、その人なのです。


芸人のキャスティングを中心とした企画会社と米農家の代表

齋藤さんは芸能プロダクション・ワタナベエンターテインメントでマネージャー業を担当されていた方で、担当したタレントはふかわりょうさんやにしおかすみこさんなど、有名芸能人を多数手がけて7年間従事したのちに、地元新潟でキャスティングを中心としたイベント会社の運営をされています。

また、こだわりの製法を売りにした「魚沼産ではないけれど味では勝るとも劣らない新潟県産コシヒカリ減農薬の特別栽培米」、略して「う米」を作り、そして売る兼業農家でもあります。

各種企業のパーティーや大学の学園祭をはじめ、新潟県内外から来る芸能人キャスティングによる企画は、そのイベントの性質や予算、企画者の意図を汲んだ上で適切なキャスティングをするように心がけられており、呼ぶ側である主催者側はもちろん、呼ばれる側である芸能人や、それを観にくるお客さんも満足度が高くなることを考えられている方で、ぼくも一度お会いした際には、仕事や家族に対する姿勢など、大変学ぶ点の多い魅力的な方でした。

まさか、新潟の中でここまで芸能界とのコネクトがありながらも、それを地元に還元するために汗をかいてらっしゃる方がいるとは…とTwitterを通してしか認知してなかったこともあり、実物のあまりにもステキさに面食らったものです。

クラウドファンディングで資金調達!

その齋藤さんと直接お会いすることができたのは、先に触れた「ことちゃん」&「ゆうなちゃん」のコンサートを実施するためのクラウドファンディングへ支援したリターンとして齋藤さんに人生相談をさせていただいたのが理由です。

お会いした感想は先に触れた通りですが、齋藤さんがそれまでの自身の経歴を踏まえ、「親になった自分だからこそ開催できるイベント」として、ことちゃん&ゆうなちゃんコンサートを開く、という点に大きく共感したのを覚えています。

齋藤さんが実施した上記のクラウドファンディングも、目標額に対して支援率は142%と大成功と言える結果だったわけですが、これをぼくなりに分析させてもらうと、「信用」と「信頼」の二つが伴っていたからこそ、成功できたのだと考えられます。

それまで齋藤さんがされてきた芸能人のキャスティングを中心とした企画業の経歴が担保となり、客観的な指標となる評価、つまり「信用」が集まり、「親になった自分だからこそ」という情緒的、情動的、感情的な面で共感を得たからこそ、「信頼」が集まったからこそ、このクラウドファンディングも成功に至ったのだと考えられるわけです。

「企画」は、決して楽なものではありません。

有名で著名な人を呼んだからと言って、イベントや催事が大盛況になるのかと言えば、そんなことありません。

むしろ、その人を呼ぶからこそ、伝えたいと思えること、つまりは「意義」を持って伝える努力をしなければ大失敗してしまうことも存分に考えられます。

齋藤さんのもとへ、芸能人のキャスティング仕事がドンドンと舞い込んでくるのは、先にも触れた通り、企画者の意図をはじめ、参加者やゲストの「感情」などをきちんと踏まえた上で、その「意義」を考えているからに他なりません。

齋藤さんだからこそ、クラウドファンディングでも目標額を大きく上回る成果を上げることになったのでしょうし、実際にイベントも盛況だったのはTwitterのハッシュタグを追うことで確認できます。

そんな齋藤さんも、11/29のイベント内の「わたしの資金調達成功談・失敗談」ってコーナーに登場いただく予定です。

ぜひ、齋藤さんとも”接続”しに会場へお越しください!



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