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入院した経緯について

先日、初めて救急車に乗り、病院へ担ぎ込まれ、入院することになりました。備忘録として残しておきたいと思い、ポチポチと打ち込んでいる次第です。

共に生活する子どもの数が増えれば増えるほどに、その可能性が高くなる細菌やウィルスの感染率。

下手したら家族内でグルグルと循環を繰り返す家庭内パンデミックが発生してしまう、なんてのは想像に難くないと思うのですが、我が家でも御多分に洩れず『子ども』から『妻』へ感染し『ぼく』へと経路伝搬されました。

妻が何に感染したのかは、医療機関を受診したもののハッキリせず、ただ重い頭痛と、扁桃腺が腫れて、高い熱…なんて事実としての症状だけしか分からず。

子どもたちに回すべからず…と思いながらも、週の半ばから体調の悪い妻をサポートしようにも突発的、継続的にかかわらず業務を言い訳にしてサポートしきれませんでした。

せめて土日は…と思っていたものの、金曜日の夜からぼくにも感染した様子。

ただ、そうは言っても妻も本調子ではないため、妻の回復を願いつつ、子どもたちを連れ出すことに。

週明けまでにはなんとかしなきゃならなかった業務もあるため、子どもたちに職場まで付き合ってもらい、業務をしたり、業務の引き継ぎをお願いしたり…

その後は子どもたちを連れて公園周りをし、肉体的な疲労を与えに与えたのですが、昼過ぎから38.5度~39.0度の熱がではじめ、それと同時に頭痛と軽いめまいが生じるようになり、夜に寝付けない状態となってしまいました。

翌日には熱が少しだけ下がったものの、37.5度~38.5度台でウロウロしつつ、変わらずに頭痛と、新たに動悸が加わることに。

それでも元気な子どもたちを自宅内でむざむざと感染させたくないのと、せっかくのいい天気だったのもあり、外へ連れ出し思いっきり遊んでもらいたいがために、外へ。

そのおかげで子どもたちは夕方頃から翌朝になるまで爆睡し、ニコニコと『楽しかった』と述べてくれたので満足したものの、頭痛やめまいは相変わらずだったのもあり、眠れずに夜が明けます。

決してよろしい状態ではないものの、仕事をしに行かなければなりません。

向かったのですが、めまいもすれば動悸も止まらず、PCの画面を見ていても、ただでさえ整理のできない頭なのに、いつもよりも情報処理能力が追いつかない印象。

それに加えて、なんだか左側の手足がどうもおかしく、歩くのも、さらに言えば座ったところから立とうとするのにも余計に労力を使わなければ立てません。

立ったり座ったりでめまいが生じ、座っていたとしても頭の角度を変えるだけで頭痛の度合いが変わり、めまいの仕方も変わります。

朝から水も飲んでいなかったので、『こりゃ、ひとつ水でも…』と思い、席を立って歩き出したところで倒れたみたいです。

みたい、というのはその瞬間のことを覚えておらず、気づいたら救急車に隊員の方に乗って話しかけられていたような状況でした。

そこからは脳のCTやMRI検査をしながら血液検査や感染症の検査を一通りしたのですが、原因は分からず。

これまでに気を失ったことも、てんかんだと言われたこともないため、余計に検査が必要だ、なんて具合に話をされます。

結局、安静にするのと検査のために入院となりましたが、結局、画像上や脳波上の異常は確認されず。

救急車で運ばれている際に気づいたのですが、両手両足が不随意(勝手)に痙攣(けいれん)を起こしていて、特に左の両手足については回復が遅く、未だに左手は指をそれぞれ単独で動かすことも出来ずに力も入らないし、しっかりと立つことも困難な状況。

なので、この文章もなんとかこうとかポチポチ。

改めて健康の大切さを実感しているところで、職場に救急車を呼んでしまう状況にしてしまったのには本当に申し訳も立たないことでした。

病室の窓から見える空がものすごくきれいで、透き通った秋の青空なのに、なんだか心情的にはどんよりしている頭がグルグルのえんどうです。


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