スポーツの未来に僕たちができること_180830以降

注目度、というお話

9/23 開催する #スポーツの未来に僕たちができること の最近の動きについてご報告させてください。(イベント概要は下部リンクより)

先日、僕が地元の新聞に登場する機会を頂戴しまして、これまで見てくれなかった人たちが見てくれるようになったのではないかと感じています。

新聞を見て、実際に参加へ行動を起こした、というよりも、新聞に載っている広告内容をSNSに流すことで気にしてくれる人が増えた、と。実際、Twitterはもちろん、Facebookでも多くの方々に反応していただきました。

信用という意味を実感している、というお話を記事にしましたが、今回の新聞という媒体一つとっても同じような気がしたわけです。

僕自身にまだまだ信用がないということを実感するとともに、僕以外の人が『取り上げる』ということの方が大切で、それが担保になって気にしてもらえるということを改めて強く認識する次第です。


footballistaという海外サッカー専門誌があります。今回、イベントに出ていただくゲストの方々はサッカー関連の方が多いこともあり、こちらで記事を執筆することも少なくありません。

そんなfootballista誌が公式Twitterアカウントにて今回のイベントについてTweetしてくれました!

footballista誌とぼくとは別に営利関係にあるわけでも、懇意にする友人が働いているわけでもありません。

このイベントの経緯や地方都市の新潟で開催されるという旨を説明しただけで、わざわざ公式Twitterでイベントの告知をしていただいたことはありがたい限りです。

そして、Football関係といえば、イベント自体に大きな動きがありました。

過去に #アルビレックス新潟#早川史哉 選手がイベントをフォローしてくれたことを書きました。

各年代の日本代表の選出され、順調にプロとして活動をし始めた2015年に急性白血病を患ってしまい、そこからピッチに立つためにトレーニングを重ねている選手です。

以前の記事にも書いたのですが、ぼくは彼がこのイベントを自らの目で見つけ、フォローしてくれたことが本当に嬉しく思っています。なぜなら、彼はスポーツという手段を使って自らの未来を切り開こうとする存在だから

そして、何度かやり取りを繰り返した結果、早川史哉選手がイベントへ参加してくれることになりました!しかも、彼はクラウドファンディングで支援までしてくれました...。

これを受けてメンバーの一人がいいました。

このイベントのお陰で、早川選手の闘病と復活のストーリーにも自分事として関われるようになった気がする

なるほど、と膝を打ちました。

確かにぼくも早川史哉という選手が闘病していることは知っていましたし、復帰に向けて努力していることも知っていました。

ただ、報じられる内容を淡々と受け取るだけで、それ以上興味と関心を深く持って情報を探るようなことはありませんでした。

しかし、今回のイベントを通じて、彼とやり取りを重ねるなかで自分ごととして素直に「復帰に向けたストーリー」に加担したいと思うようになっています。

この自分ごととして加担したいというフォロワーの精神、というか、何か行動を起こした人やすでに起こして頑張ってる人に対し、批判や中傷するのではなく、背中を押してあげられる雰囲気を作りたい。

そして、行動を起こすことは別にそこまで難しいことではなく、リスクを許容するだけで容易に起こすことができるし、起こしたら間違いなく自分だけのストーリーが出来上がります。

えとみほさん がTwitterで弱者こそプロセスを可視化することの優位性についてつぶやかれていて、すごく納得しました。

今回のイベントを起し、開催する最も大きな意義はここにあると思っていて、自分ごとの行動を起こし続けられる人を増やすためのきっかけの場所として用意したいと思った次第です。

いよいよ、クラウドファンディングも終盤に近づいてきましたし、これまで集まった金額は目標金額をまだまだまだ下回っている状況。

都会ではなく、地方都市で機会を創出するために、スポーツというきっかけから自分ごとのストーリーを紡ぎだす人が増えることが地方都市を始め、日本がもっともっと元気になるためには必要だと考えています。

今回のイベントはあくまでもその一つです。

大きな企業や国主導ではなく、個人間の繋がりからボトムアップ、つまり下から出来上がってくるストーリーが多ければ多いほど、活気にあふれた街であり、都市であり、国になるのだと考えます。

どうか、引き続きイベント情報の拡散を始め、参加をご希望の方はクラウドファンディングページから支援(参加申し込み)をお願いいたします!


イベント概要記事は下リンクから飛べます。ここから各クラウドファンディングサイトへ行くことも可能です。


最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 お読みいただき、それについてコメントつきで各SNSへ投稿していただけたら即座に反応の上でお礼を申し上げます!