ありがたいことにいろいろなお話をいただくので、1年前を振り返ってみました
なんだか人生において節目に当たるのか、なんなのかはわかりませんが、いろいろとお話しを頂戴する時期になっていまして、お誘いいただける内容は、相手もあることなので書けないのですが、いろいろと「お誘い」をいただけております。
ちょうど1年前に何してたのかなぁ、と1年前とかのnoteを見返してみたら、その時にもイベントやってたんですね、ぼく。
1年前にはイベントしてたし、1ヶ月後にもイベントしてた
『スポーツの価値』ってなんだろうね、なんて内容を、最近著書を出した早川史哉選手と、車椅子バスケの清水千浪選手、スペシャルオリンピックスで長年指導をされてきている谷口博文さん、そして『アスリートのためのSNS活用術』って本を共著で出される五勝出拳一さんの4名をお招きして、トークイベントを開いたのでした。
早川さんの自叙伝『そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常』
五勝出さんが出される『アスリートのためのソーシャルメディア活用術』
この1年の間に、お招きしたゲストの方々の内、2名が本を出版されるだなんて、まったくもって想像もしてなかったのですが、いま考えてみると別になんの違和感もなく、出るべくして出てるものだなぁ、と納得してたり。
このイベント、決して集客がうまくできたとは思っていませんが、内容としてはものすごく良かったと自負していて、この時の動画(有料で視聴券を販売していたもの)を改めて見たのですが、結果としてハンディを背負ってしまった人たちが、別に選ばなくてもいいはずのスポーツに何を見出し、そこで何を得たのかってのを当事者たちから聞けるいい機会になってました。
もちろん、集客できなかったのは、ぼくの仲間集めを含めた営業力のなさを露呈した結果だったわけですが、会場にお越し頂いたみなさんは、おそらく空気感を含めて良い機会だったと感じていただけたのではないでしょうか。
何を隠そう、ぼくはこの1ヶ月後にもイベントを予定しており、その準備も滞ってる中での開催だったのと、身銭を稼ぐための仕事でもなんだかんだと慌ただしかったのもあり、非常にシンドかったのを覚えています。
別にそこまで早急に詰め込む必要はなかったのかもしれませんが、各種SNSを通じて、先に日程を抑えてしまうのがクセになっていたのもあり、先に日程を組んでしまいながら、製作委員会の始動が遅れ、結果的に首を真綿で締め上げるような事態に陥ってしまいました。
そちらも大いに意義のあるイベントだったと感じていますし、スポーツが街に与える影響を「クラブ」と「リーグ」、「街(行政)」、そして、それらを繋ぐ場所としての「アリーナ」の当事者から話を聞く機会にしたのですが、大いに開催して「よかったなぁ」と思っています。
ちなみに長岡市との共催でもあったので、無料で動画公開してますから、お時間がある方はぜひご覧ください。
おかげでセッティング力が身につきました
実は2月にもイベントの開催をしているので、3ヶ月で3回ほど身銭を稼ぐための仕事以外の課外活動として、イベントを開催してきましたが、そのおかげもありセッティングする力みたいなものは身につけられているように感じています。
イベントの内容自体は、ぼくがモデレートする形にしていますが、別に上手でもなんでもないんですよ。ぼくは一番近い参加者だと思っているので、素直に聞きたいと思った内容を聞こうと思って、その場に座りながらマイクを握って話しかけているだけです。
無論、お忙しいみなさんのスケジュールを抑えつつ、諸々と周りの方々とも調整をしながら本番当日を迎えるので、至らない点もあったとは思いますが、基本的には会場に来てもらって、話してもらった上で、帰ってもらうところまではできています。
この辺りは第一回からつまづいたことは…ないことはないのですが、みなさんの包容力もあり、なんとかセッティング力を身につけられてきたと実感している次第です。
それらを実績として見てくれる人が増えたのだと思っています
この1年を通して、イベントなんかを実行する姿を基本的にはオープンにしてきていますし、失敗も成功も含めてnoteに書き綴ってますから、ここ最近のお声がけをいただくみなさんは、たまたまでも読んでくださっており、ぼくの「実績」として評価してくださったのかなぁ、と勝手に解釈している次第です。
落合陽一さんが『本を100万部売ることは実績じゃない.』と大々的に書かれていたりして、まぁまぁ、内容としては落合さん自身は、何をしようが実績でもなんでもなくて、トイレに何回行ったのか測定するのと同義ぐらいに思っているし、息を吸うのと同じ感覚で論文を書くし、会社作っては制作もするし…と自身の活動を繰り返すのみだ、と述べています。
「ほぁ〜…」と思って書いたのが、下記のツイート。
もう、ぼやきに近いのですが、正直、誰もぼくに興味ないんだから、ぼくのやってる内容を知ってもらうために、ぼくが発信する以外に誰が発信してくれるんだよ…と思っています。
だから、ぼくは「誰かに会って話せる内容」は、すべて書ける内容だと思っているので、自分の課題活動をはじめとした諸々については、誰に会ったところで話せる内容ばかりですから、字面にしてまとめるようにしています。
それはぼく自身の振り返りでもありますから、必要な行為なのです。
発信を繰り返してきた結果、諸々と声をかけてくださる方々がいらっしゃる事実に対してものすごく感謝していますし、ものすごくありがたい気持ちでいます。
すべてに対して、望む通りのお返事はできないかもしれませんが、きちんと受け止めた上で誠実にお答えさせていただきます。
本当に、ありがとうございます!また、引き続き、よろしくお願いいたします!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 お読みいただき、それについてコメントつきで各SNSへ投稿していただけたら即座に反応の上でお礼を申し上げます!