山形県沖で地震_新潟で震度6強_津波注意報を解除_-_ウェザーニュース

地震の発生から避難指示解除で自宅に戻るまで

昨夜、山形県沖を震源とする新潟県で震度6強を観測する地震が発生しました。

22:22なんて時間帯だったため、我が家では子どもたちを寝かしつけて、夫婦揃って落ちていた時間帯でしたが、例のけたたましいサイレンを耳にし、飛び起きたのもつかの間、大きな揺れを感じました。

大きな揺れだと感じたのですが、我々が住む新潟市は震度4。体感値としてはもっと大きいだろうと思っていたのですが、久しぶりの震度3以上は大きく感じるのかもしれません。寝ていたのも関係があるかもですが。

自然災害の特徴といえば特徴で、突然です。頭の回転が追いつくまでに少し時間が必要だったものの、とにかく情報収集を行っていると、山形県沖の震源で新潟県村上で震度6強で、とても大きな地震だと理解するまでに時間はかかりませんでした。

「大きな地震だったね」なんて妻と話をしていると、今後は緊急地震速報とは別の音が鳴り響き、「新潟市からの避難指示」が書かれているiPhoneを手に取る形になりました。

災害発生時に行政が発信する避難に対する指示は3通りあり、「避難準備」「避難勧告」「避難指示」の順で切迫度が高くなるそう(初めて知りました...)で、今回、我々が住む新潟市は日本海に面していることもあり、津波の被害が想定されることから「避難指示」、つまり行政としては避難勧告よりも緊急度の高い避難を要請する状態になりました。

この段階で妻とぼくは寝床から起き上がり、「どうしようか」と。

どうしようも何も避難指示が出ているのだから避難を開始しなければならないのですが、妻は「どうしよう」を連呼しており、狼狽しているのがよくわかりました。

「避難指示」という状況について話した段階で22:45頃。津波の到着予定時間が23:00となっていたのもあり、猶予がないのを悟り、ようやく「逃げよう」へと変わったのです。

車のエンジンを始動させ、長男から順番に車へと乗せていき、必要最低限のものだけ保持したまま、車を走らせました。

この段階で同じアパートに住む人たちは誰一人として外に出ている人はおらず、顔をあわせる機会もありませんでしたが、隣に住む方が我々の姿を確認するなり、何かを決意したような表情を見せたのが非常に印象深かかったのでした。

逃げ出したはいいものの、どこへ行こうかというのもありません。

地震の震度が4だったため、避難所自体は開設は緊急で行われないことがわかりました。新潟市では震度6強以上で避難所の緊急開設を行うことも、この時点で初めて知りました。

しかし、地震の震度が4だったとはいえ、津波が来る危険性があるからこその「避難指示」な訳で、子どもたちがいる以上は無視できません。とにかく高いところを目指し、車を走らせます。

今回の津波予想は1mだったのもあり、沿岸部から離れ、なおかつ一定程度高い場所を考え、高速道路を東京方面へ登る経路を選択し、津波の到着予想時間を走りながら待つことに。

途中、いろんな人から連絡を頂戴しまして、本当にありがたい気持ちでいっぱいでした。まだ面識のない方や、10年以上も連絡をとってなかった友人からも連絡をもらったりと、決して喜んでいい状況ではないものの、思わず喜んでしまいました。

結果、津波は淡島へ10cmほどの微弱なものが到達し、新潟市にも到達したのを確認したところで、改めて情報を整理しながら、自宅方面へと戻ることに。

干潮だったからか、勢力の弱い微弱な津波でしたが、満潮を迎える時間帯に波が起こっていた場合には、それとは比にならない状況だったわけで、運がよかったのかもしれません。

海が津波でよし寄せて来るってことは、間違いなく川も氾濫するわけで、新潟市はそこかしこが海に面しているのはもちろん、そこから派生する川も多く流れていることから、川のそばだって危険地帯な訳です。

避難と称したドライブをすることになったわけですが、ぼくの隣に座った長男は「〇〇は大丈夫かなぁ」「怖いよ」「ねぇ、どうしよう」と不安をずっと口にしておりました。

いい機会なのかどうかはわからないのですが、もし、保育園へ通っている最中に地震が起こったらどこに避難するのか、誰と避難するのか、その避難した場所で待っている、といったことを約束する機会としました。

しっかり者の怖がり屋さんなので、兄弟を守りつつ、約束を守ってくれるものと思います。

そんなこんなで01:00を超え、津波注意報が解除されたのを機に自宅へ入り、改めて寝ることにしましたが、そこで余震があり、「あぁ、こうやって地震の時には不安を募らせるんだな」と実感することになりました。

幸いなことに長男や次男はすんなりと寝てくれたのですが、三男がなかなか寝付けず、心の震度が6弱になったのは言うまでもありません。

いずれにしても、準備をしてなかったのは言うまでもなく、即座に行動に移せるだけの余裕なんてあるわけではないのですね、よくわかりました。

今回は被害を被ることはありませんでしたが、これを契機に少し準備をしなければならないなぁ、と思った次第です。

繰り返しになりますが、コンタクトを取ってくださった皆さん、本当にありがとうございました!


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オフィスえんどう代表/ #スポみらオーガナイザー/ イベントの資金調達クラウドファンディングは3サイトで募集の上で達成。達成率140%/ #えんどうプロジェクト で新潟を許容度の高い前向きなエリアにする企画を推進!/ #えんどうnote毎日更新
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