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recipe#005 いちごとレモンのケークサレ
いちごに秘められたパワー
小さくて赤い可愛い苺ですすが
中医学的には、肝、脾、胃に帰経して
それぞれの臓器を助ける働きがあるとされています。
暑気あたりや消化不良、胃の不快感
肝を潤して働を整える。
など、小さいながらも
力強いパワーを持った果物です。
肝の働が乱れやすい春に旬を迎えること
を考えると自然ってすごいなあって
思ってしまいます。
![](https://assets.st-note.com/img/1650522391450-UId33EnNwo.jpg?width=800)
春の薬膳についてはここで詳しく説明しています!
recipe#005 米粉とヨーグルトのイチゴケークサレ
![](https://assets.st-note.com/img/1654501362144-0rAzkY4BrU.jpg?width=800)
【材料】パウンド型1本分13cm×4cm
※ベース生地
製菓用米粉 90g
ベーキングパウダー 小さじ2
卵 2個
豆乳ヨーグルト 90g
サラダ油 大さじ2
※具材
苺 6個
レモン皮すりおろし 1/2個分
レモン果汁 小さじ1
レモンスライス トッピング用 適量
【作り方】
◎準備
オーブンを180度に予熱する
◎具材の下ごしらえ
苺は洗いヘタをとり、半分にカットしたら、ペーパーを使って水気を拭いておく
米粉とBPをビニール袋に入れ良く振っておく。
ボールに卵と豆乳ヨーグルトを入れ良く混ぜる。
②の中に油を少しずつ入れホイッパーを使って良く撹拌する。
③の中に①を2回に分けて入れゴムベラを使い良く撹拌する(約1分)
④の中にレモン汁とすりおろした皮を入れ攪拌する。
型にオーブンシートを敷き生地を1/2程流し入れたらカットした苺を1/2量適当に並べる。その上に残りの生地を流し入れる。
最後に苺とスライスしたレモンをバランスよく乗せ、180度に温めたオーブンで約40分焼き色がつくまで焼く。
焼きあがったら型から取り出し、粗熱が取れたら温かいうちにラップで包む
💡POINT
①米粉は水分を吸収するのに時間がかかるのでゴムベラでしっかり攪拌しながら吸収させます。
②米粉で焼いたケークサレは乾燥も早いので、温かいうちに素早くラップでつつみます。
③一度に食べきれない時には、好みの厚さにカットしラップで包んで冷凍保存します。食べる時にオーブントースター等で焼いてお召し上がりください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。 みなさんの毎日が食事を通して、 より楽しく元気に過ごせるように。 そして少しでも多くの人に 薬膳を知ってもらえるように頑張ります。 これからも応援よろしくお願いいたします。 ドードーの空 松本誉子