20200127すしぱく

白米から玄米に変えてみた感想。玄米って美味しいの?

ずっと気になっていた玄米食。

健康によいというのはよく見聞きするのですが。

玄米っておいしくなさそうだし。

子どもはまず食べないし。

となかなか踏み切れなかったのですが、
今日から玄米食に変えました。

玄米に変えたきっかけ

子どもが食べないしなぁ
とずっと思っていたのですが、

よく考えると最近お米をたくさん炊いて、
ラップして、冷凍庫にいれています。

同じように、
白米炊かない日は玄米をたくさん炊いて、
冷凍しておけば
大人は玄米、子どもは白米でもできるよね。

という結論に至りました。

早く気づけばよかったです。。

玄米のデメリット

とはいえ玄米食を始める前にデメリットを確認せねば

ということで、確認してみました。

1.消化するのに時間が掛かる

こちらは玄米の割合を少量にして始める、よく咀嚼して食べることで対処できそうです。

こちらは体質もあるようですので、とりあえず続けて様子をみようと思います。

子どもは消化能力が未発達のため、もう少し成長してから試してみます。
(多分食べてくれないだろうし。。)

2.残留農薬

玄米は精製される前の丸ごとの米のため、
約80%の残留農薬はヌカ部分に見られるようです。

洗米することでヌカは流れ落ちますが、
自然栽培、有機栽培されたものを選ぶのも手ですね。

3.フィチン酸の『キレート作用』

玄米の胚芽や表皮にはフィチン酸が含まれており、強い“キレート作用”(金属イオンを結合する作用)により体内のミネラルを結合して排泄してしまう。
これが「玄米は体に悪い」とする論の、論拠となっています。つまり玄米を食べると、“ミネラル欠乏”に陥るということのようです。

次のような記事を見つけました。
記事はこちら

強力なキレート作用で、体内ミネラルを排出する“フィチン酸”ですが、実は玄米に含まれているのはフィチン酸ではありません。フィチン酸に金属イオンが結合した“フィチン”の形で、玄米の胚芽や表皮に含まれているのです。
確かにフィチン酸はキレート作用を持ち、ミネラルと強く結合します。しかし“フィチン”は既に複数のミネラルと結合しているため、体内のミネラルと結合することはありません。つまり、体内のミネラルを、排出してしまうようなことはありません。

結局、よく言われるミネラル欠乏に陥るということはないようです。

ただし、他の記事を読んでいると、
過度の偏食や、栄養不足の場合はキレート作用の悪影響を受けることがあるようです。

白米と栄養価の違いを見てみる

気になる栄養価の違いを見てみました。

栄養価の比較表
こちらのサイトより

画像1

表だけ見ると圧倒的に違う気がします。

積極的に摂取したいと考えていたマグネシウムの量が
7倍も違ったのはびっくりしました。

食べてみた感想

普通に美味しいかったです。

なぜ今まで避けていたのかと思うくらい。

よく噛んでを意識していたせいか、
普段より食べる量も少なくても満腹感がありました。

食後の腹持ちもよい気がします。

今続けているプチ断食とも相性がよさそうです。


【継続日記】

プチ断食(リーンゲインズ)5日目
食事時間12:00-20:00
(記事はこちら参照)
2020/1/26 57.8kg(初日から+0.0kg)

夕食後に計測しているので、
一番体重が重いタイミングとなっているので、
実感としては少し軽くなったような気がします。

昼からきちんと食べているので、
正直苦にならないです。

夜もだらだら食べないので、
胃のもたつき感もなくなりました。

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