バセドウ病になりました~通院⑥~初めての隈病院眼科

隈病院で午前中の普通の診察を終え、
次は午後からの眼科の診察です。
眼科といっても、別にあるわけではなく、
眼科の先生がいる扉があるだけです。

ナビットでブルブル呼び出され、
扉をあけると普通の診察室より
暗い診察室でマスクをつけた優しそうな
目の男の先生が出迎えてくれました。

パソコンで血液検査の数値を
うんうんといいながら見ていました。
では、少しはからせてください。
と、眼科特製の定規みたいなのを
目にあてられ、目の幅?奥行?を
計っているようです。
こういう時は目を開けてていいのか
閉じてていいのかさえわかりません。

先生はうんうん、うなずいて、
今のところ眼球の突出は見受けられません。
と言いました。よかったよかった!と、
ホッと一安心。まだこの時のは私は、
バセドウ病で目の症状というと、
眼球突出しかないと思っていたので、
大丈夫なら検査はおしまいと思っていました。

ただ、瞼がひきつっているので、
眼の中身をMRIで検査してみたいです。
検査させてもらってもよろしいですか?と。
おいおい終わりじゃなかったよ。
何が見たいのかもさっぱりわからない!

甲状腺眼症について不勉強ゆえ、
全く理解不能。おまかせするしかありません。
まずMRIが何なのかも知らない状態です。
私の世界ではCTまでで終わってます。

MRIは隈病院にはないので、神戸駅近くの
専門病院で撮影します。紹介状を書くので
少し外に出て待っててもらえますか?

「えっ?今日撮影するんですか?」
と、無知なので聞いてしまうと、
「いえいえ、予約しないと撮影できないので、
また次の診察・・・2週間後までに
撮影してきてもらう形になります。」
なるほどー!OKとりあえず今日は帰れるのね。

先生に紹介状をいただいて今日の診察は終了。
またまた予約コーナーで、次の普通の診察と
MRIの撮影、眼科と3つの予約をとってもらいます。

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という、タイトだけど、無駄がない時間で
病院の日を送れる予約をとってもらいました。

予約の人の言うことをうのみにしていると、
別の日にわざわざMRIをとりに神戸駅に行って、
診察は別の日にってことにって最初適当に
予約をとられそうになったのです。
でも、何度も病院に来るのはめんどくさい!
同じ日がいいなぁという気分だったので、
すべて同じ日にできるように頑張ってもらいました。

この人は嫌そうだったけど、たくさん職員の人が
いるしもうこの人には会わないかもしれないから、
ハッキリ嫌なことはいっておこっと。と、
おばはん根性丸出しで自分の内面には
がっかりですが、表向きはお願いしますぅと
にっこり、お願いしていい感じで予約成功。

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MRIわかばクリニックの予約票。
眼窩→このときは がんこう?って読んでいました。
がんかって読むんだと知ったのはかなり後。
素人の世界では目のくぼみっていうよね~
(無知すぎですみません。)

長い長い、隈病院の2回目が無事終了。

画像3

隈病院20190604_2
今回は5110円。眼科と合算。
来るたびに軽く5000円は飛んでいくのね・・。
血液検査って高いんですね・・・。
それに比べメルカゾールは激安に感じる。
こんなに体を楽にしてくれているのに。

1回目9180円
2回目5110円
合計14290円

次は2週間後。次はMRIもあるし、
また諭吉さまヒ~ラヒラ~♪かな。
バセドウ病は治療は地味だけど、
お金がかかる病気ってやっと自覚しました。

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お薬は変更なしです。

いやぁ病気で病院に行かないように
日々精進してきたつもりだったのに、
(風邪は10年以上ひいていない)
まさか、こんな意味不明の病気になるとは、
お金もったいなさすぎ!(そこかよ)

バセドウ病になりました~日常②~に続く


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