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#36 「目標を掲げながらも休暇も楽しみたい自己矛盾への向き合い方」

こんにちは、もりおです!エクストリームパワー!

前回noteの

に対する相談主さんの感想をいただいたので簡単にここで私からも返事をさせてください!少し掻い摘んで掲載します。

留学の件に関しては、ようやく決心することができました。6月末のIELTSも申し込み、それに向けて勉強しています。カフェバイトとインターンは1ヶ月のお休みをもらいました(どちらも快く受け入れてくださいました。ありがたいです)。

それで気づいたのですが、やはり日々の中で何か自分の中で決めた目標があった方が毎日の充実感が感じられていいですね。留学に限らずですが、それを実行にうつす程の明確な理由がないものって、それをやる理由が見つかるまでうじうじせずにどこかで思い切って決断してしまわないと実行にうつせないのだな、と。今回の留学の件はもりおさんに背中を押してもらえて良かったです。ただ単に留学という決断をするのが怖かっただけでした。

それに加えて、「隣の芝生が青く見える」件ですが、IELTSの勉強に打ち込むようになってからは他人の充実など全く気にならなくなりました。これ自分がやるべきことを頑張れているかの指標になりますね。 背中を押してくださってありがとうございました!

決めてからの行動が迅速で素晴らしいし、既にIELTSを申し込んでいるあたりが最高ですね。バイトやインターンも快く休ませていただいたのは今までの信頼の積み重ねがあってのことだと思います。

記事の中でも書いたと思うのですが、大学2年生時点でここまで自分の経験や感情を抽象度を上げて言語に落とせるのは凄いと思います。

今後も色んな迷いやチャレンジへの恐怖に直面すると思いますが、今回のように自分の頭で考えることが出来ればどう転んだとしても必ず糧になって返ってくると思います!応援しています!

ということで、今回のテーマに移ります。相談文はこちらです!

いつも動画からエネルギーをもらってる21歳大学生です。

今回もりおさんに相談させていただきたいのは目標に向かって頑張っている時期にリラックスを上手くできないことについてです。

小さい頃からせっかくやるなら結果はさておき一番上を目指したいし、全力を出したいと思っている性格でした。そのため、中学3年生の時は高校受験に向かって、高校生になったら大学受験に、大学生になったら資格試験や就職活動にと言ったように中学後半あたりから常に人生で何かしらの目標を持って過ごしてきました。

最初の方はうまく行っていたのでこの性格で問題なかったのですが、途中から常に目標を持っている弊害も出てきました。 具体的には高校1年の冬あたりから大学受験を意識してしまい遊びを本気で楽しめなくなりました。(僕の目指していた大学は私立だったため、別にこんなに早くから青春全て捨てて勉強に捧げる必要はありません)

休んでいたり、友達と遊んでいても目標が達成されていないので常に頭の中に危機感が浮かんでいます。(その時に考えることが無駄であることは自覚しています。)

その結果、勉強や目標達成も、遊びも全て中途半端な結果となってしまってすごく薄い人生を送ってきてしまっています。 ただ、性格上なにも目標を持たずに漠然とその日を過ごせればいいという考え方にはなれる気がしないので、これから社会に出ても常に何かしらの目標(社内成績、副業、資格試験など)は持ち続けていると思います。

そのため、リラックスしている時に目標から意識や気持ちを遠ざけられるようにしたいと思っています。 もりおさんはUSCPAやMBAの勉強をしている時期でもきちんと友達との大事な飲みの時間は大切にしている印象です。

その時は勉強や会社のことを忘れて(?)気持ちよくその瞬間を楽しめるのでしょうか?もしそうでしたらぜひ考え方のコツなどを教えていただきたいです。 非常に長い文章となってしまい申し訳ありませんが是非よろしくお願いします

ご相談ありがとうございます!

過去にも何度かオンとオフのバランス的なテーマで語ったことはあるのですが、今回は少し違ったアプローチで私なりの休暇への向き合い方を書いていきたいと思います。(書いてたら人生論に発展しました)

まず、大前提として2つの大きなポイントがあります。

それは、「そもそも私は毎日勉強できるような人間じゃない」というのと、「"結果を出したいなら遊んでる時間はない!論"への反骨心」です。前者から話します。

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