記事一覧
胃カメラでわかること
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)で発見・診断される病変の例です。
検査で指摘された事項や気になる事項をご確認いただき、今後の参考にしていただければと思います。
食道 逆流性食道炎
《概要》
主に胃酸が胃から食道に逆流することで起こる炎症です。
《症状》
胸焼け、みぞおちの痛みなどが起こります。寝ているときや朝方に症状が出やすい傾向があります。
《対策》
逆流予防のため、過食
胃カメラ受けるなら…鼻?口?鎮静?
胃カメラの経路は鼻からと口からがあり、鎮静剤を使うかどうかの選択肢もあります。
胃カメラを受けてみようと思い立った方や、一度口から受けたけど大変だったという方など、どの経路が良いのか悩む方もいるかと思います。
検診において、それぞれの特徴、違いを説明していきます。
鎮静とは まず、鎮静について説明します。注射、点滴によりぼんやりした状態、場合によっては眠った状態で検査をすることです。胃カメ
大腸カメラ、前回いつ?
大腸癌検診における現状のスタンダードは便潜血検査ですが、検診で陽性になり、大腸カメラを受けたことがある方もいるのでは?もちろん、人間ドックで受けてみた、という人もいるでしょう。なかには、5年前にポリープ取ったけど後はそのまま、なんて人もいるかもしれません。
大腸カメラを受けた後、その後のスケジュールはどう考えるのか、書いていきたいと思います。
大腸カメラを受けたことがない まずはご検討を。
大腸癌検診、何を受ければ?
大腸癌はがんでの死亡数をみると、女性で1位、男性で2位となっています。予防すべき重要性が高い疾患の一つと考えます。
では、大腸癌の検診は何を受ければよいのでしょう?
(主に、大腸カメラを一度も受けたことがない人へのお話です)
検診の目的 まずは、「何を目的にするか」を明確にしましょう。達成目標の設定とも言えます。
現在、40歳以上の全員が対象となるのが便潜血検査です。これは厚生労働省が
検診胃カメラ 受ける?受けない?
検診・人間ドックでの胃カメラ、どうするべきか悩む人も多いと思います。受けたほうがいいのかもしれないけど…という方々に、「胃カメラがおすすめな人」を説明していきます。
検診とは まず、検診には「対策型」と「任意型」があります。自治体から案内が来るもの、自治体から補助が出るものが対策型検診で、いわゆる人間ドックが任意型検診にあたります。
対策型検診は、一定の人達全員に行うことで死亡率を下げられる
胃カメラを少しでも楽に
検診・人間ドックでの胃カメラ、苦手な人も多いはず。決して楽な検査ではありませんが、診断の精度も高く、診断できる疾患も多く、有用な検査です。
検査をする側も工夫、努力は重ねていますが、受ける側もコツを身につけると楽になったりします。
「胃カメラを受けるコツ」を書いていきます。
良い姿勢で 胃カメラで最初の難関は喉を通過するところです。「オエッ」という反射が一番出やすいところになります。
こ