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溶け込む大切さ

夜になるとかなり冷え込み、すっかり選手たちは長袖じゃないと寒いぐらい気温は低くなってきました。
今日は中学1年生の練習の後に、中学2年生の練習を見学しました。
中学1年生は1人、中学2年生は3人で練習に参加。

まず驚いたのが、中学生1年生の”技術の高さ”
これには本当にびっくりしました。
止めて蹴るの技術に加えて、相手をかわす技術の高さに驚いた。
そしてなによりも、自然と身についてるのか、一目でわかるポジション取りのうまさ、サッカー理解度。すべてにおいて中学1年生なのかと目を疑ってしまった。
もしかしたら過大評価なのかもしれないが。率直にすごいなと感じた。

その中で、もちろんLA DOCE(ラドセ)の選手も必死にくらいついていた。
ただなかなかボールをもらえない。なんでだろう。
ボールを呼び込んでいるけど。

ボールがこないなら、もっともっと呼び込まないといけないし、なぜ出さないのかと言わないといけない。もしくは、練習前のちょっとした時間で言語分からなくてもコミュニケーションをとってみたり。
自分を知ってもらうことは大事なのかなと。
やっぱり知らない人にパスをするよりも信頼してる人にパスすると思うし。
だからこそ、言語の壁を越えて、信頼される選手になっていけるように積極的にスペイン人と関わっていってほしいです!

郷に入っては郷に従えという言葉があるように、その土地そのチームに適応しなければいけないし、環境に慣れなければいけないと思います!
物おじせず、貪欲に。
試行錯誤しながら自分で模索し突き進む姿を見届けたいと思います。
常に挑戦者であれ!