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ミュージカル「ビリー・エリオット」を観てきたんだな

ミュージカル「ビリー・エリオット」

を観てまいりました。


それにしても隣の席の人、拍手の音が大きすぎ!


耳が痛かったよ〜。

盛り上げてるつもりだろうけれど、迷惑を被っている人もいる事に気づこうね!

もう少しで注意するところだった…。

と文句から始まる今回。

『リトル・ダンサー』(Billy Elliot)は、2000年のイギリスの青春ドラマ映画。監督はスティーブン・ダルドリー、出演はジェイミー・ベルとジュリー・ウォルターズなど。製作・配給はBBCフィルムズ。

Wikipediaから

なんと!

オリジナル版映画は24年前!


マジか!


そして、

本作に基づいたエルトン・ジョン作曲のミュージカル (Billy Elliot the Musical) も製作され、高い評価を受けている。2005年、ウェスト・エンドのヴィクトリア・パレス劇場(英語版)で上演が始まり、翌年のローレンス・オリヴィエ賞で最優秀新作ミュージカル賞・最優秀作曲賞・最優秀振付賞など主要な賞を総なめにした。

Wikipediaから


2008年にはブロードウェイでも上演開始され、第63回トニー賞でミュージカル作品賞をはじめ、主演男優賞・演出賞など10部門を独占し、この回の最多受賞となった。

Wikipediaから


ブロードウェイで始まった時には、ブロードウェイで観たいな〜などと思ったものでしたが、観られる事は未だなく。

日本版は

『ビリー・エリオット〜リトル・ダンサー〜』(ビリーエリオット リトルダンサー)のタイトルで、2017年に赤坂ACTシアターと梅田芸術劇場メインホールにて上演。

Wikipediaから


マジで?そんな前から…。


知らんかった…。


正直、日本版を観るのに、若干の抵抗があったんですよ…。歌詞が曲に乗ってるかって言う、いつものね。


まあ、そんな想いよりも

『リトル・ダンサー』懐かしい〜って言う想いが勝ちました。


それで先ず思ったのは、

映画版よりも炭鉱ストライキの様相が強い!


冒頭部分とか

おやおや〜「レ・ミゼラブル」ですか〜?

って思いながら観てました。

映画版は

もっと先生と主人公のダンスへの熱を描いていたような…。

と感じたわけです。


コレはオリジナルミュージカルもそうだろうから、日本版がどうのこうのの問題じゃないんだけれど。



今回のキャスティングはこんな感じでした。


ビリー役の子はみんなバレエ経験が既に素晴らしいらしいのですが、


バレエシーン全てが

流石でした。

それだけでも見応えある。


ただね、途中で
大人のビリーと一緒に踊るシーンがあるんですが、


そうすると


大人のビリーの実力がやはり際立ってるのがわかるのはご愛嬌。

子供ですから…これからです。

大人のビリー=山科諒馬さんは指先から足先までキレイでした。未来はこうなるのね…

って言う感じを出してたのね。



そして、ワタクシが大好きだったのは


マイケル役の子


西山遥都

くん。


役柄自体が美味しい役なんだけれど、特技のタップダンスを活かしてのコミカルで子供らしい演技は◎。


非常に良かったです。

好き❤️

最後に


まあ、それよりも映画のラストでは、大人になったビリーを天才ダンサーのアダム・クーパー様が演じていて、彼が舞台に立ち、それを父親と兄、それからマイケルが観に来てるってシーンで終わるわけで(このクリップの1分過ぎあたりね)、

その記憶が鮮明だったので、舞台のラストでは、「あ、こう言う終わり方ね」って感じ…。まあ、仕方ないね。

いやあ、映画のシーンは今観ても泣ける。



今年の公演スケジュールは以下の通り。

オフィシャルサイトから
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