ミュージカル「ビリー・エリオット」を観てきたんだな
ミュージカル「ビリー・エリオット」
を観てまいりました。
それにしても隣の席の人、拍手の音が大きすぎ!
耳が痛かったよ〜。
盛り上げてるつもりだろうけれど、迷惑を被っている人もいる事に気づこうね!
もう少しで注意するところだった…。
と文句から始まる今回。
なんと!
オリジナル版映画は24年前!
マジか!
そして、
ブロードウェイで始まった時には、ブロードウェイで観たいな〜などと思ったものでしたが、観られる事は未だなく。
日本版は
マジで?そんな前から…。
知らんかった…。
正直、日本版を観るのに、若干の抵抗があったんですよ…。歌詞が曲に乗ってるかって言う、いつものね。
まあ、そんな想いよりも
『リトル・ダンサー』懐かしい〜って言う想いが勝ちました。
それで先ず思ったのは、
映画版よりも炭鉱ストライキの様相が強い!
冒頭部分とか
おやおや〜「レ・ミゼラブル」ですか〜?
って思いながら観てました。
映画版は
もっと先生と主人公のダンスへの熱を描いていたような…。
と感じたわけです。
コレはオリジナルミュージカルもそうだろうから、日本版がどうのこうのの問題じゃないんだけれど。
今回のキャスティングはこんな感じでした。
ビリー役の子はみんなバレエ経験が既に素晴らしいらしいのですが、
バレエシーン全てが
流石でした。
それだけでも見応えある。
ただね、途中で
大人のビリーと一緒に踊るシーンがあるんですが、
そうすると
大人のビリーの実力がやはり際立ってるのがわかるのはご愛嬌。
子供ですから…これからです。
大人のビリー=山科諒馬さんは指先から足先までキレイでした。未来はこうなるのね…
って言う感じを出してたのね。
そして、ワタクシが大好きだったのは
マイケル役の子
西山遥都
くん。
役柄自体が美味しい役なんだけれど、特技のタップダンスを活かしてのコミカルで子供らしい演技は◎。
非常に良かったです。
好き❤️
最後に
まあ、それよりも映画のラストでは、大人になったビリーを天才ダンサーのアダム・クーパー様が演じていて、彼が舞台に立ち、それを父親と兄、それからマイケルが観に来てるってシーンで終わるわけで(このクリップの1分過ぎあたりね)、
その記憶が鮮明だったので、舞台のラストでは、「あ、こう言う終わり方ね」って感じ…。まあ、仕方ないね。
いやあ、映画のシーンは今観ても泣ける。
今年の公演スケジュールは以下の通り。
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