ドラマ「天狗の台所」を観て、ドラマ「僕らの食卓」を思い出す
PVを観て、原作の良さが色濃く残っていそうと感じた
ドラマ「天狗の台所」
が始まりました。
原作そのまんまかって言うとそのまんまではないし、
次男のオンは可愛いけれど、
原作ではアメリカ生まれのアメリカ育ちでもちっと弾けてる感じが足りない?
(自分的には結構重要だと思っているが…。)
オンを演じているのは越山敬達くん14歳。とにかく可愛いから許す!
(イヤ、ワタクシの許しは必要ないのだが。)
長男の基役は駒木根葵汰さん。かなり、良い感じ。合ってる合ってる。
ってな感じで、「天狗の台所」は予想通り良さげで、
第2話以降も楽しみになっています。
この「天狗の台所」はBS-TBSの木曜ドラマ23枠で制作放映されてるわけですが、
この枠で以前放映されたドラマで
「僕らの食卓」
と言うのがありました。
だからかな?
「天狗の台所」にも期待値が上がったかもです。
良かったんですよ、「僕らの食卓」。
「僕らの食卓」
は三田織先生によるBL漫画が原作で、
食事と家族と愛をテーマにした作品
で、BLではあるけれどBL色が薄い作品だと思う。
どちらかと言うと
家族愛と救済。
まさに
ハートウォーミング❤️
原作の持ち味をキャスティングを含めてきちんと取り上げて描いた良いドラマでした。
原作ありきの作品として、そんなに製作費の高い作品ではないと思うけれど、クオリティは高かったと思うのです。コスパかなり高いってか?知らんけど。
ワタクシは個人的にBL作品の実写化が得意ではありません。いや、しても良いと思うし、良いと思う作品もある。ただ言うと、キャスティングに納得いかない作品が多い…有名無名じゃないんだよね〜。
原作は好きだったのに…実写化はちょっと…ってのが数多くある残念な状況です。
良いと思う作品には、
あたり。
そこに
この「僕らの食卓」が加わった感じです。
ラインナップ全部ではないんですが、BS-TBSの木曜ドラマ23枠には期待しちゃうかも。