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2009年の日本の高配当株上位銘柄を長期保有していたら現在どうなっているか?

どうも,ストッポです!

本日は,2009年当時の日本の高配当株上位銘柄を長期保有していたらどうなっているかについてお話したいと思います。

過去のデータを調べるのはなかなか難しいので,会社四季報(2010年1集新春号)を参考にさせていただきました。



※当該情報は,一般情報の提供を目的としたものであり,有価証券その他の金融商品に関する助言または推奨を行うものではありません。投資にあたっての最終決定はご自身の判断でよろしくお願い致します

※有料noteになります。投資は不確定要素が多いため,私のnoteを購入しても必ず儲かるわけではなく,損する場合もあるということを理解した上でご購入ください。また、投資助言業にあたる可能性があるため個別銘柄の推奨や投資判断については書いていません。ダイレクトメッセージでの質問も全てには答えられないのでご了承ください。私のnoteで損した場合も、私は一切の責任を負いませんのでご了承ください。

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1.高配当株投資の有効性についてのエビデンス

実際,手法を構築する際には,歴史的に高リターンを得てきた根拠が必要です。ここ数年のリターンだけで結果を判断しては,長期的にリターンが悪い手法にベットしてしまうことになります。

高配当株投資の有効性に関する科学的根拠(エビデンス)は下記の通りです。

  • バリュー効果

  • 高配当株投資の有効性

  • リバーサル効果

詳細なエビデンスは私の過去のnoteに記載していますので,興味のある方は下記をご覧ください。

バリュー効果




高配当株投資のエビデンス

高配当株投資はバリュー投資の一種ですが,下記のように配当のみに着目した場合にもリターンが高いというエビデンスが蓄積されています。


リバーサル効果

高配当になっている銘柄の中には大きく売られたことによって,結果的に高配当になっている銘柄が含まれている可能性があります。そのような場合には,リバーサル効果によってリターンを得られるという側面もあるかもしれません。

下記のようにリバーサル効果にも科学的エビデンスが蓄積されています。




2.「2009年11月26日」当時の高配当株上位20銘柄は?

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