2021年8月23日 23:28

はじめに

どうも，ストッポです．

今回の記事には株式投資におすすめの本を備忘録代わりにまとめていきます．

今までに読んだ投資本はかなり多いので，時間があるときに適宜追記していきたいと思います．

◆入門書◆

私のnoteを読んでいる方には少ないかもしれませんが，株式投資の右も左も分からないような本当の初心者の方におすすめの入門書を紹介します．

下記の「いつの間にかお金持ち! はじめての「株」入門」か「世界一やさしい株の教科書 1年生」のどちらかを軽く読んでおけばいいかなぁと思います．

モメンタム効果とは，下記のnote記事を参考にしていただきたいですが，過去に収益率が高かった銘柄が過去に収益率の低かった銘柄よりも次の期間においても引き続き有意に高い収益率を得るという現象のことを言います．

このモメンタム効果についての研究を論文レベルでまとめた投資本がこちらの２冊「ウォール街のモメンタムウォーカー」ならびに「ウォール街のモメンタムウォーカー〔個別銘柄編〕」です．

この２冊はどちらも読むことをおすすめします．

これまでの株式投資で明らかになった事実や，モメンタム効果の基礎，さらにはその応用方法まで事細かに書かれていて，非常に参考になります．

Jegadeesh and Titmanは米国の市場において6ヶ月から12ヶ月という短い投資期間をとると株価にモメンタム現象がみられることを報告しており，科学的にもその効果が立証されている投資方法になります，一読をおすすめします．

モメンタム投資に近い投資法としては，新高値投資法が有名です．これはおそらくモメンタム効果をうまくとらえることで上手くいった事例だと思います．

オニールの成長株発掘法は米国の投資本ですが，個別株への応用という点で参考になります．私も一時期はこの手法を好んで使っていました．

また，オニールを読んだ方は似た手法を用いているミネルヴィニの本も読んでおくといいと思います．

次の数冊はおそらく，日本株においてモメンタム効果と似た方法でリターンを得ている手法を紹介した本です．新高値投資法という一時期流行った投資法を解説しています．個別株の事例が多いですが，モメンタム効果を個別株に応用するにはこういう方法がいいのではないかなぁと思いながら読んだ記憶があります．

ここから先は投げ銭感覚で記事を購入していただけると嬉しいです．

一冊，私が投資のエビデンス収集を始めるきっかけとなった本を紹介します．

168字

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