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新規国内投資|Hubble

昨日TechCunch Japanの記事で初公表された通り、弊社DNX Venturesは、契約書を中心とした法務書類のバージョン管理サービス「Hubble」を展開する株式会社Hubbleへ投資を実行致しましたことをご報告致します。本ラウンドへは、Archetype Ventures、マネーフォワード、ベンチャーユナイテッドと共に投資しました。本出資は、弊社のSaaSシード枠(3号ファンドの一部をシード投資予算として振り分けています)からの投資となります。
>> TechCrunch Japan「Wordで作った契約書のバージョン管理を自動化する「Hubble」が1.5億円を調達」

Hubbleって?

Hubbleは、法務書類のバージョン管理サービスを展開するスタートアップ。法務書類/契約書を作成する際のバージョン管理(履歴管理)やコミュニケーションを円滑にするSaaSプロダクトを提供しています。作成したWordファイルの履歴を自動的に整理・管理し、変更点(差分)を自動で抽出、変更点をたどったり過去のバージョンに立ち戻ることができる仕組みです。書類は、これまで通りWordで作成すればよく、Hubbleへ一度アップロードしたあとは、Word上で変更のたびに保存すれば、自動で変更履歴が蓄積され、バージョン管理を行うことができます。

今年1月から販売をスタートし、まだ年月が浅いにも関わらず、すでにエンタープライズ企業、ITベンチャーやスタートアップ、弁護士事務所にサービスを提供しています。また、契約書の管理だけでなく、就業規則のほかIR用の資料や株主総会用の書類など利用の幅も広がっています。


採用強化

今回調達した資金は、さらなる成長のためチームメンバーの採用に充てることとしています。また、今月スマホへの展開も実現。より使いやすいプロダクトを目指し、開発も進めています。

さっそくWantedlyでは同社の採用募集もスタートしていますので、ぜひご興味ある方はご覧ください。

>> 「カスタマーサクセスチームの立ち上げをするので、責任者として参画して欲しい!」
>> 「Hubbleのマーケティング責任者、募集!」
>> 「Hubbleの心臓部分!事業をグロースさせるインサイドセールス募集!」
>> 「メディア多数露出!注目のリーガルテックベンチャーでサーバーサイド募集!」


弁護士であるCLO(Chief Legal Officer)もセールスに立ち、その経験・ユーザー視点を高い技術力でプロダクトに実現するチーム。弊社DNXにとっては初の“リーガルテック”ですが、培ってきたSaaSの知見をもとに、同社の活躍をサポートしていきたいと思います。


(文・上野なつみ)

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