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どこにもいないはずの”ほんもの”の自分に出会ってみた。


よくいるじゃない?アイディアが却下されたことに怒ったり、がっかりしたり、悲しんだりする人。


却下される、というか何なら誰かにアドバイスされただけで不機嫌になるという仕事ができない人の典型例を地でいく人。


頭では誰かの却下やアドバイスが
・自分の出したアイディアがより良くなる機会
・大切なのはアイディアが通ることよりも目的が達成されること
・アイディアや企画が1回で通るものではないこと
だとは知ってはいるのだろう。


けど、そんな理論をかるーくふっとばすほど
・自分の考えをまるで理解されていない!という怒り
・考えが甘いと言われる悔しさ
など人としての幼さ。言い換えればプライドが高い。自分との信頼がない。

怒りを出さないことが大人!という考えもあるけれど、怒りを感じている時点でもう幼い。衝動的に始まるこの幼さはどうしたらいいんじゃいっ。

どうも皆さんこんにちは!

穏やかでないはじまりにドキドキしているオムツ替え係長だいすけです。
予め告白しておくと、冒頭からの全文、全て僕のことです。

実はこの内容については、5/27に投稿した「人格を磨くたった一つの方法」の執筆中に出てきたトピックだったので、なんなら意気揚々とその翌日には投稿する気満々でした。

現代の若者(平成生まれ)は、打たれ弱いと言われることが多い。
平成生まれの僕もそう思う。そんな失敗耐性低い現代の若者代表たる僕は考えた。
なぜ失敗する耐性が低いのか?打たれ弱いのが本来の自分なのか?
自問自答の果て、気付けば2週間が経っていました。

【未知なモノに対する驚き説】

・自分にだって考えがあっての提案なのにそこをまるで理解されていない
・敢えて余白を残しただけなのに考察していないことが悪いと言われる
そんなことが起こるだろうと予測が可能なだけ上司や同僚、関係者のことを知っていたらどうだろうか?

あれ、もしかして、衝動的に始まる幼さは、実は怒りの感情ではなく、未知なモノに対する驚きなのではないだろうか?

頭のどこかでは、自分のアイディアが完璧ではないと知ってはいる。
だけど、人からアドバイスや否定をされた時に、反発したくなるのは、
プライドが高いとか信頼がないって以前に、
自分が知らないことを知ったことにびっくりしているんじゃないか?
もっといえば、未知なモノに触れて怖がっているんじゃないか?


☞打開策①
次回、自分の第一案が通らなかった時、
とりあえず「こっわ!」と言葉にしてみよう。

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【余裕がないだけだった説】

うちの会社”ひとのこと”は、バンバン気持ちを表現することを推奨しているので「こっわ!」と言葉にすること自体は問題なかった。

なんならいつも以上に自分の気持ちを意識して感じていたこともあって、
未知との遭遇している自分を自覚した結果、打開策①はなんなくクリアしていた。

しかし、弊害があった.。
自分の内面を自覚することに奔走するあまり、
周りに気を配ることが疎かになっていた。

古今東西、気配り下手がたどり着く先は共通しているようで、
結果、周りとの不和が多発。

取引先との定例会議という重大な局面でも、まさか幼さが発動!
幸いにして僕の幼さもご理解頂いている取引先であったため事なきを得たものの、いよいよ”幼さ”をどうにかせんといかんところまで事態は発展してしまいました。

となれば、フルコミ営業・英会話講師・イベント開催・広告代理店・商品企画など溢れかえる職歴を持ち、現在はその職歴で培ってきたコミュニケーション能力を発揮し企業研修やコミュニティプロデュースを行う、あの人!
”ひとのこと”代表のあっこを見習うしかないか!

ひとのこと代表あっこって?

☞打開策②
次回、自分の幼さが発動して対立になりそうな時には、尊敬すべき”あっこ”ならどうするか?を考えてやってみよう!


【種族が違った説】

みにくいアヒルの子という童話をご存知だろうか。
とあるアヒルの家族に生まれた子どもたち。一匹だけ毛の色や見た目が違うアヒルの子はみにくいと蔑まれた。しかし実はみにくいアヒルの子は白鳥だったと大人になって知るというお話しだ。

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この童話はまだいい方だ。なんと言っても”鳥類”という点で、アヒルも白鳥も共通している。
例えば、この童話がちょうちょの家族で育つカニの話しだったらどうだろうか。
まずそもそも成長の仕方が違う。
ちょうちょは幼虫からサナギになって1回脱皮すれば成虫なのに対して
カニは何度脱皮してもカニだ。生まれた時点から容姿は変わらない。

生きる場所も違う。
ちょうちょは当然、お花畑や草原だから生きるし、そこが舞台だしよく似合う。かたやカニが草原にいたら干からびて死ぬのがいいところだ。

今の自分が身を置く環境の中で周りと比較したとしても、そもそも種族が違えばどれだけ真似して努力したところで自分を活かすには程遠いことがある。
カニはちょうちょになれない様に、ちょうちょはカニにはなれない。

長ったらしい前置きからも分かるように、

☞打開策②
次回、自分の幼さが発動して対立になりそうな時には、あっこならどうするか?を考えてやってみよう!

え?あっこならどうするか?そんなのわかるかーい!

ってオチでした。
なんなら、あっこならどうするか?をなんで俺が考えないかんの!っと怒りに飲まれる始末・・・
他人を巻き込み、自分との信頼を失い続け、もはや自分の感覚すら頼りにならなくなりました。

自分の感覚すら便りにならなくなった僕は、
目の前にやってきた【過去世・未来世リーディングセッション】
というチケットに手を伸ばし、
過去3000年を振り返り、無数にある未来を覗き見るという
なんとも怪しげな旅に出ました。

【3000年かけて培ってきた習慣だった説】

理論をかるーくふっとばすほど
・自分の考えをまるで理解されていない!という怒り
・考えが甘いと言われる悔しさ
など人としての幼さ。言い換えればプライドが高い。自分との信頼がない。

この人としての幼さの根底には、

いともたやすく絶望する習慣

がありました。

絶望する

絶望したことに思考の辻褄を合わせようとする

絶望しても仕方ないよねっと理由をつけられる出来事を取り上げる

自分の考えをまるで理解されていない!と怒る

周りからは「めんどくさい人」「手のつけようがない人」など否定的な評価を得ようとする

ほらやっぱりダメじゃんと絶望する

我ながらかなりめんどくさい・・・
このめんどくささの期限は遡ることおよそ3000年前、
薬草が重宝されていた時代のこと。

「これっ」て選んだ薬草で、誰かを死においやった。
「ちゃんとしていないとダメなんだ」と悔やみ絶望した。

この時から思った通りにならないと、絶望して物事のネガティブな面に注目して絶望をより強化するという習慣がはじまった。

絶望して、その絶望を強化するために周りからの評価が下がる様に振る舞い、絶望にエネルギーを注ぎ続けるという習慣があるのはわかった。

じゃあ、一体これからどうしたらいいんだ?!


【分け与えることに理由はない】

白いきれいな街にいる男は、ハリーポッターよろしくな黒いローブをまとっている。今日は彼とその仲間たちが精魂込めてつくった水路に水を流した日だ。

老若男女が水路に訪れ水を汲む様を見ている男に、ある人が言った。
「いいんですか?彼らは何も手伝っていないのに水を分け与えて。」

男は言った。

「分け与えることに理由なんてないよ」

まだ何もしてない人にどんな機会を与えるか?
恩恵だけ受けてぬくぬくしながら文句言ってる人になお与えるなら?

そんな問いが生まれた瞬間だった。

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【言いだしっぺで人まかせ】

場面は変わり、とある建設現場。

建設現場で指揮を取る1人の男。
彼を中心として各所で人々が自分の得意を発揮している。
何やらシアターの様な建造物を作ろうとしているらしい。

建設のことに詳しいわけではないその男は、
みんなが自己を発揮できる場所を作ろうという希望に満ちていた。

その希望を旨に仲間と共に協働し、環境を作っている。

言いだしっぺだけど、人まかせでやることが大切ということらしい。


【過去を知り、未来に想いを馳せ、現在を生きる】

突然、展開が変わったことに驚いた方もいることだろう。
そんな戸惑いをまとめるとこうなる。

●なぜ失敗耐性が低いのか?
うまくいかないことがあると絶望して、絶望につじつま合わせするという行動を3000年続けてきた習慣があったから。きっかけは良かれと思って渡した毒草からはじまっていた。
現代っぽく言うならば、磨き上げたスーパーネガティブシンキングと言ったところか。ネガティブ足りてない!が口ぐせってか。


●本当はどうしたいのか?
まだ何もしてない人にどんな機会を与えるか?
恩恵だけ受けてぬくぬくしながら文句言ってる人になお与えるなら?
分け与えることに理由はないを実践しているそうだ。


で、結局いまをどう生きたらいいのか?
言いだしっぺだけど、人まかせでやることが大切ということらしい。
みんなが自己を発揮できる場所を作ろうという希望に満ちている。

磨き上げたスーパーネガティブシンキングは、実はただの習慣で、
みんなが自己を発揮できる場所を作ろうという希望に満ち、
言いだしっぺで人まかせ(=既に自分は愛されていて必要なものは揃っている)をはじめるってのが俺の道ってことみたいだ!

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旅の終わりはいつもちょっと寂しいもので

皆さんと共に歩んできた「なぜ失敗する耐性が低いのか?」という
自己問答の旅路もひとまずの終着点についたと言えるだろう。
自分一人では自己不信を深めるばかりだった問答は、
過去世・未来世リーディングセッションという怪しげな旅のチケットを手にしてから、加速がはじまった。

悠久の時を生きてきた過去や無数に広がる未来の点を生きる自分のチカラも借りてたどり着いた答えは、結局のところ今をどう生きるか。
旅のお土産に過去と未来の自分からもらった地図と方位磁石を携えた今は
旅のはじまりと比べて希望と情熱に溢れている。

過去世・未来世を現在に生かす


ネットで調べたり、著名人の本を読んだり、友人に相談してみたり、
頭では理屈がわかるのに、いざその時が来ると衝動が止まらない。
怒りや不安、恐れ、いつも繰り返しているこのパターン。

いつも繰り返しているこのパターンを遡れる過去まで戻ってひも解き、
現在の選択がどのような未来へとつながっていくのかを明らかにする。
紐解かれて明らかになったメッセージをどの様に日常へ活かすのか導く。

今回の旅に欠かせなかった【過去世・未来世リーディングセッション】というチケット、実はこの度、100人チャレンジと称して一般販売が始まっている。(ここからちょっと宣伝させてください)

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自分の魂に刻まれている希望や無念、後悔、情熱、意欲など、
目には見えないけれど、確かに《ある》と感じる
その自分の感覚を信頼し、指針として生きていく。

7月2日現在までに旅に出た方は、24名。
残りのツアープランは76名様分。

コロナ禍で遠出が難しい今のご時世、こんな旅行もありでは?

☞リーディングセッションって何?
☞リーディングセッション100人チャレンジって何?

旅のチケットのご購入はこちら↓↓から。
ご希望のセッション希望日をお選びください。
LINE公式アカウントの予約フォームにページが切り替わります。

●オンライン
7月 4日(日)
7月12日(月)
●オフライン(博多区)
7月11日(日)

料金:90分 11,000円(税込)※2回目以降は60分 
対面セッション:福岡・大阪・岐阜
オンラインセッション:ZOOMにて

※福岡以外での対面セッションをご希望の場合は別途費用(交通費・会場費・宿泊費等)のご負担をお願いすることがあります。



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