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プログラミングの入り口。- JavaScript

JavaScritで今流行りの見栄えの良いものを作ってみます。スクロールするときにアニメーション効果が得られるJavaScriptライブラリを試してみます。

フワーと現れます。スクロールしていくとそれは出てきます。

JavaScriptのライブラリ"AOS.js"を使って簡単実装します。

このサイトにいくと、どんな感じでアニメーションするかを確認できます。

使い方は、まずライブラリの取り込みですがCDNという仕組みを使います。web上にあるファイルを読み込みます。JavaScriptを取り込むので<script> タグで指定します。

<script src="https://unpkg.com/aos@2.3.1/dist/aos.js"></script>

見た目を良い感じにするためにCSS、スタイルシートも専用のものを取り込んで使います。

<link href="https://unpkg.com/aos@2.3.1/dist/aos.css" rel="stylesheet">

これで準備OK!

早速使っていきます。まず、画像のリンクを貼ってみましょう。

<img  src="de.jpeg" alt="image" width="800">

幅800pxの画像を貼ってみました。この画像に効果を与えていきます。追加するのは、

data-aos="zoom-in"

追加場所は

<img data-aos="zoom-in" src="de.jpeg" alt="image" width="800">

imgタグの中に入れ込みます。あとは実行する命令を<script>タグの中に

AOS.init();

を入れるだけです。

これを実装して実行すると画面をスクロールしていくとふわっと画像が出てきます。


"zoom"については
data-aos="zoom-in-○○"は拡大しながら表示され、data-aos="zoom-out-○○"は、縮小しながら表示します。

"zoom"の他にも

fade:フェードインで表示
flip:回転して表示
slide:スライドしながら表示

があります。それぞれ

data-aos="fade-○○"
data-aos="flip-○○"
data-aos="slide-○○"

として指定してやれば動いてくれます。動きと書き方は

を、見るとわかりやすいです。


そのほかアニメーションの設定の他にも表示の出し方、出す場所等を指定することができます。

書き方ですが、例えば、デモサイトで最初に紹介されている

<div data-aos="fade-up"
     data-aos-duration="3000">
</div>

最初にアニメーションの設定。

data-aos="fade-up"

次の指定は"duration"なので表示をさせる時間。3000ミリ秒、3秒で表示させます。

data-aos-duration="3000">

という感じで2つの命令をスペースを開けて書きます。
以下のサイトでも詳しく解説されています。


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