Swiftでいこう -- Extensionsで拡張!
計算プロパティ(class、struct)
タイププロパティ
メソッド
subscript
プロトコル など
に機能を追加できます。
たとえば、
var num:Int = 9
変数"num"は"Intの型"の数字を指定しています。
この"Int"に機能を持たします。"Int"を指定して定義するときに使えるようになります。
まずはextensionしてみましょう。
extension
という接頭語をつけます。例えば、
"extension Int{
処理
}"
具体的に
extension Int{
var aa:Int{return self * 2}
}
と書いて、計算プロパティを追加します。
この場合は、変数"aa"に"self"なので自身を2倍する掛け算、
self * 2
を表しています。
なので、使ってみます。
var num:Int = 9
extension Int{
var aa:Int{return self * 2}
}
print(num.aa) // "18"と表示されます。
"num.aa"とすることで計算することができました。
"Int"自体を拡張しているので、"Int"で定義される数字、整数と見なされれば使えます。
例えば"3"という数字は整数になりますね。それでは、
print(3.aa)
としてみると、"6"と表示されます。整数としてみなされるものはプロパティ "aa"が使えるようになっています。
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