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マイノリティの一体感#イベントレポ

DNAタイプを調べると、あなたの「ルーツ」と「生まれ持った特性」が分かる!

DNAマトリクス診断」を受けて、DNAタイプを調べてくださった方々を対象に、交流会イベントの開催を始めました。

今回は、DNAタイプ「ハプロN」の方々で集まった交流会の様子をレポートします!

日本人のDNAタイプは、この4種類。


マイノリティゆえの"強い一体感"

日本で一番マイノリティなDNAタイプ「ハプロN」。そんなハプロNだけで集まる場は、なかなか珍しいんです。

他のDNAタイプにはない"強い一体感"を感じる時間になりました。

自己紹介だけで「いや~、交流会面白かった~!」となるくらい、情報が詰まりに詰まっており、どうレポートをまとめたらいいか正直困ってます(笑)。


止まらない、私の探求心

学びにお金を出すのは厭わない。
「え、そんなに!?」と思うほどの探求心は、ハプロN以外の方には驚きかもしれません。

Aさん:仕事の勉強となると、気がつくと結構お金を使ってしまっています。発達支援の仕事をしていますが、お子さん本人だけでなく、お母さん方の体調不良も関係している。家族も支援しないと、支援にならない。だから、去年から栄養学の勉強とかも始めて。今年も、健康に関する講座で、高額なのをつい買ってしまったりとかして(笑)。
それ以外に、毛髪ミネラルや腸内フローラなどが分かる検査があって、それも魅力的で買ってしまったり。自分を知った上で立ち回りたいんですよね。でも、こういうことは嫁には全然言ってなくて。全然言えない金額で…(笑)。

Bさん:スピリチュアルが好きで、一時期ヒーラーになろうかと思ってめちゃくちゃお金を使いました。金額は、言えないくらいの(笑)。でも、ある程度いくと、また次の学びがしたくなって。とにかく学びにはすぐお金を使っちゃう。その分何かを回収しようというよりも、自分が満足したいということなんだと思う。

Cさん:すごく共感する。子どもが私立の大学に行ってて。大学に行かせてくれてありがとうってすごく感謝してくれるんだけど、「なんなら、私の方が使ってるから大丈夫だよ。安心して~。」みたいな(笑)。


体調に敏感すぎる

「体の支配を受けやすい」というのも、ハプロNの特性の一つ。
こちらも、共感のお話がたくさん出ました!

Cさん:痛みや音とかに、すごく敏感。何かあった時「ビクっ!」としちゃって、「あなたがビクっとすることに驚くんだけど」と言われたり。

Bさん:分かります!痛がりだし、すぐ風邪ひいちゃうんですよ。すぐ漢方薬とか飲んでるし。頭痛いとか思うと、何もできない~ってなっちゃう。弱いな、根性ないな~って思うけど、弱いってことは強いってことなのかなって。デトックスして、いざという時動けるようにしてるのかなってことにしてますけど(笑)。

Aさん:私は逆に痛みに鈍くて。その鈍い痛みが積み重なって、慢性的に痛いことに。それが気になりすぎて、整体に行く。整体では楽にはなるけど、根本治療ができない。それがもどかしくて、4~5年前から、整体師さんの講座に出てまして。今週末も1泊2日の合宿に出る予定です。去年も整体師さんの4日間講座とかに結構つぎ込んでしまって(笑)。そこからの延長線上で、今も栄養学を学んでいて。嫁に言えないくらいのサプリの量を持ってます。

Aさん、奥さんに言えないこと、多くないですか(笑)。


実は、マウンティング癖あり

「マウンティング癖がある」という性質のお話は、自己認識との差も話題に上がりました。

Cさん:マウンティングしてくる人にすごく敏感。相手が1ミリでも上から来たら「マウンティングしてきたわ」みたいになって、自分の中でちょっとファイティングポーズが出る。
自分ではマウンティング癖があるなんて思ってなかったけど、自分の中にその性質があるから、マウンティングしてくる人に敏感なんだろうなと思って。

Bさん:子育てしてる時に「私って、すごいマウンティングしてるんだな」って分かって。今まで自分のことを全然謙虚だと思ってたし、「え、私が!?」って感じだったけど、実は結構強いみたいで。「そっか~、だからお父さん(旦那さん)いつもおとなしいんだ~。」って(笑)。威張ってるつもりはないんですけどね(笑)。


「助けて」って言うためには、準備が必要

「自己開示が苦手、相談ができない」のもハプロNの性質。
こういう感覚なのか~!と勉強になるお話でした。

Bさん:一人で抱えて、一人で調べて。「助けて~」って思う前に自分で色々やって、言葉にする練習してから「助けて」って言おうと思ってる間に自己解決しちゃう。

Dさん:分かります。助けを呼ぶためのメモ帳とか作ったりしてました。

Bさん:段取り全部組んでから助けていただこうっていうね。

Aさん:SNSで言うと、知識の発信はできるんだけど、自分のことについて発信するのはできない。子どもの頃は、感想文とか書くのが大嫌いで。


好きな数字と嫌いな数字

どういうわけか、参加者の方には経理経験者がたくさん。数字の扱いについても、面白い話が出ました!

Eさん:数字を扱うのは苦手。経理は合ってないんじゃないかなと思いながら、しょうがなくやってます。

Aさん:最初の会社で経理に配属されてしまって、苦痛でした。仕事だからやりましたけど、公認会計士の先輩を見て「何でこれが楽しいんだろう」「これを仕事にしたってすごいな」と思ってた。作業するだけの数字は好きじゃない。

Cさん:私も、大雑把な数字は好きなんだけど、"きっちりやんないといけない"という経理的な仕事は嫌い。

Bさん:1円を合わせないといけないとか、意味ないじゃん!みたいな。

Cさん:「交際費に入ろうが会議費に入ろうが、どっちだっていいじゃん」って思うところを、ごちゃごちゃ言われると「うるさいな~」とか(笑)


参加者の皆さんの声

ハプロNの皆さん。とっても面白いお話をありがとうございました。おかげ様で、レポート作成がとっても大変です(笑)。

長くなりすぎて、泣く泣く削ったエピソードも実はたくさん…。
どこかでお披露目できたらいいな。


今回のハプロNの集いを終えて、

  • いつも孤独に生きてる感じだった。その中で、DNAタイプ、ルーツが一緒なだけで心の安心につながる。皆さんが日本のどこかにいるってだけで頑張れる気がする。

  • 仲間を得たような感覚。皆さんが、もう親戚みたいな感じです。

と、大変嬉しいご感想をいただきました。
自分だけだと思ってたことを共有できる人の存在、大きいですよね。

次回も是非お楽しみに!

「わたしも、DNAタイプ知りたいかも!」と思ってくださった方は、こちらからDNAの世界を覗いてみてください👀


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