【DNA×marriage interview】違いを力に変えていく。
こんにちは!DMR事務局のyuukiです。
DNAタイプを調べてくださったご夫婦へのインタビュー。
3組目は、とてもおしゃれで温かな斎藤ご夫妻です。
DNAタイプが分かれば、こんなにも素直に補い合える。
―― お互いのDNAタイプとトレイツ(特性)が分かって、実際どうでしたか?
里枝さん:対極のDNAタイプと知った時、私は「良かった!」と思いました。その理由は、自分に自信がなかったからです。
自分にない性質を持つ夫に、不安よりも、頼もしさを感じました。
実際に、例えば、問い合わせや注文の電話をする時、私は相手の表情が見えないことに緊張してストレスに感じるのですが、夫はそんなことを気にすることなく、電話をしてくれます。
また、子供を叱る時は、私は感情的になってしまいがちなところを、理論的な夫は、なぜ駄目なのか、こどもに落ち着いて優しく話しをしてくれます。
以前は、「自分が苦手なことは、夫も苦手」だと勝手に考えて、頼ることが苦手でした。でも、DNAタイプが分かり、それが私の勝手な思い込みであることを知って、今では素直にお願いすることが出来るようになりました。
苦手なことを、得意なこととして、互いに補い合える関係は、夫婦としてとても心強いですし、安心感に繋がっています。
――違いを安心に繋げられるのも、強さの一つですよね。自分と違う人と何かする時、その違いをうまく受け止められず不安になって、「私の方が正しい」あるいは「私間違ってるの…?」みたいな感覚を無意識のうちに抱きがちですよね。そうならずに、お互いを「違う存在」としてありのまま認識できたら、どんなにいいか。
良平さんはいかがでしたか?
良平さん:妻とは、意見がいつも合わず「お互い合わないね…」とよく言っています。合わないはずです、妻と私は対極のDNAタイプだったので、結果に納得がいきました。
Dの妻は、視覚で得た情報を重視してコミュニケーションしている。
Aの私は、聴覚で得た情報を重視してコミュニケーションしている。
そもそも、コミニケーションの方法が違うことに驚きました。
実際の生活の中で、お互いの違いを知っているのと、知らないのでは、全く生活が違っていたと感じます。夫婦のコミニケーション、家の中の管理などにDNAトレイツが欠かせないものとなりました。
――おふたりのお話を聞いて、"相手と合わないこと"の価値を知ったからこそ、不安や焦りを抱えることなく一緒に歩めるんだなと改めて思いましたね。
お互いを生かし合っている"自信"を持てる。
――お互いのトレイツ(特性)の違いを感じるエピソードがあれば、ぜひ教えてください。
里枝さん:色々とありますが、本当に良かったと感じているのが、何かハプニングやトラブルが起こった時です。
例えば、地震が発生した時。
私はどうしたらよいのか分からず、身体も頭もストップして、動けなくなってしまうのですが、夫は、揺れ始めた瞬間から、外へ逃げるべき地震か様子を見ながら、逃げるならば、どう逃げるのかを頭の中で瞬時にシュミレーションし、すぐに行動へ移せるよう考えているそうです。
DNAが違うと、ここまで違うんだと、改めて実感しました。
――未来志向で危機管理能力が高いのが、良平さんのDNAタイプの強みの一つですよね。逆に里枝さんのDNAタイプは、トラブルにはちょっと弱いので、良平さんが隣にいてくれるのは安心ですね。
良平さんからはどう見えてますか?
良平さん:何かトラブルが起きた時、確かに私は問題解決やリスク回避をすることが得意で直ぐにその思考が反応します。妻は、突然の事に弱くどうして良いか分からず、フリーズしているのが見て分かります。私が、解決方法を考えると妻は言われた方へ動けばいいんだと、フリーズ状態が解除し、安心してこうしよう!と前進することが出来るそうです。
――素晴らしい連携ですね!
良平さん:反面、私は色々な事を考えすぎて精神的に落ち込み易いです。そんな時、妻は空気を読むことが得意で、私に共感をして寄り添ってくれます。辛い時に、妻の支えはとても救われています。
お互いの観点は違いますが、その時々に合ったお互いのトレイツの良さが発揮されるので本当に助かっています。
――里枝さんのDNAタイプは、気持ちに寄り添った温かい向き合い方をしてくださいますよね。支えられる、救われる。その感覚を持って、違うDNAタイプの人と一緒に生きられるのってすてきですし、幸せですね。
相手と「何がどう違うのか」。それが分かると、相手のことを正しく見れる。
――仲のいいご夫婦でも、たまには喧嘩やすれ違いがあるんじゃないかと思いますが、そんな時おふたりはどうされていますか?
里枝さん:私は平和主義者で、夫は繊細なタイプなので、激しくぶつかり合うことは、ほとんどないのですが、すれ違いはあります。
そういう時は、会話をして、お互いを理解することに努めます。
私と夫は、真逆のトレイツを持つので、同じ感覚を求めても無理がある。
だからこそ、何故そうなったのか、お互い相手の立場に立って考えたり、言わなくても分かるだろうではなく、きちんと言葉にして伝える。
夫婦であっても、自分とは違うんですよね。そう思えるか、思えないかの差は、本当に大きいと思います。
――視点一つで相手の見え方が大きく変わりますね。
良平さん:私は「気持ちを聞いて欲しい」と、妻に言われたことがあります。夫婦あるあるですよね…
自分なりに、妻の気持ちを聞いて意見を言ったつもりだったので、気持ちに寄り添うことができず悩みました。
しかし、答えはトレイツにありました。お互いのトレイツの違いを理解し合うことから始め、少しずつ意識を変えていきました。
今は、トレイツを使って妻が感じたことを考えて、自分の感じたことや考えを妻に伝えて、お互いに理解をしようと向き合い寄り添える様になりました。
――対極のタイプである良平さんと里枝さんの間を"DNAトレイツ"が繋いでいると思うと、嬉しいです。人生のパートナーと、おふたりのような関係が築けたらすてきだなと思います。
DNAタイプが違ってよかった。
――DNAタイプの違うおふたり。一緒に生きるパートナーとして、大切にされていることは何ですか?
里枝さん:違いを理解し、尊重すること。
そして、歩み寄る努力を忘れないこと。
タイプの違うふたりだからこそ、ぶつかるのではなく、サポートし合えると思っています。相手が出来なくても、自分が出来れば、夫婦として◯(まる)になる。その為に、ポジティブなこともネガティブなことも互いに理解し受け止めて、助け合うことが、大切だと思っています。
――自分ひとりで◯(まる)を目指さなくていい。夫婦として◯(まる)になればいい。そうやって全ての人と補い合う意識を持てたら、本当の意味で自由に生きられる気がしてきました。
良平さんはいかがですか?
良平さん:お互いを認め合うこと、協力し合うこと、共に同じ目標に向かって歩むことを大切にしています。
DNAトレイツを知らなかったら、自己中心的な思考になり、大切にしていることを大切にできなかったと思います。
そして、私はお互いのトレイツが対極で良かったと思っています。対極だからこそお互いのプラスとマイナスがハッキリと現れてきます。お互いの長所短所を補って、より大きな力に変えていくことができ一緒に生きるパートナーを大切にできるからです。
――より大きな力に変えていく。すてきです。
まだDNAタイプを知らない方に、メッセージをお願いします!
里枝さん:もしDNAタイプを知らなかったら、
感情的で、共感を求める私と、
理論的で、答えを求める夫は、
「どうして分かってくれないんだろう…」と、その違いを不満として捉え、すれ違い続けていたかもしれません。
しかし、家庭は、ひとりではなくパートナーと一緒に、築き上げていくもの。
すれ違っても、それは互いの性質の「違い」として理解し、受け入れ、歩み寄っていく。その繰り返しが、絆を生み、強い信頼関係で結ばれた家庭へと育っていくのだと思います。
DNAタイプには、そのためのヒントが沢山詰まっています。ぜひ、自分のこと、そして、一緒に生きるパートナーのことを、ちゃんと知って、向き合ってみて下さい。きっと、2人の関係に素敵な変化が起こると思いますよ!
良平さん:日々の夫婦生活や人間関係に、多かれ少なかれ悩まれていると思います。私も、人間関係に悩み苦しんだ経験があり、相手を尊重したり、理解することが出来ませんでした。しかし、それは相手も同じだったのだと思います。
DNAは、私たち人間の遺伝子に刻まれた感性です。DNAトレイツを知ることで、「相手のことが理解できない」「自分のことを分かってくれない」という想いは無くなります。私にとって、DNAトレイツは自分や相手の気持ちに寄り添う「カウンセラー」の様な存在だと思っています。
夫婦で、お互いのDNAトレイツが分かり、本当に良かったと思っています。
是非!皆さんもDNAを調べてみて下さい!
おまけ
載せきれなかったお気に入り写真を、おまけに載せるのが恒例になってきました(笑)。
今回も、@shun_port_alさんに写真撮影をお願いしました!
素敵な写真をありがとうございます!
最後に
お互いを大切に、同じ方向を向いて生きていこう。その想いがとても伝わるお話をしてくださいました。
里枝さん、良平さん。
素晴らしいお話を聞かせてくださり、本当にありがとうございました!
ここまで読んでくださったあなたは、
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