自分の”才能”に気がつく最も簡単な方法
伊藤 聡です、
エキスパート人材の知見を世に広げ、日本の成長に貢献することを目的とする社会人教育事業を展開しています。
「才能」
という言葉に悩んできたり、探し求めてきたり
今現在も自分が他人と比べて優れている所を探している最中の人もいると思います。
僕自身が、自分の才能をこれまで探してきました。
いったい、どんな才能を持ち合わせているのか
それをどう活かせば良いのか、考えてきました。
分かりやすい才能、分かりにくい才能
それぞれありますが、誰しもが何らかの才能を持っています。
今日は最も簡単に、自分の才能を発見する方法をご紹介します。
才能の定義とは
色々な定義があると思いますが、僕は
才能=周りの人との差が大きい、自分が持ち合わせているもの
だと考えています。
なので、背が高いこと、ルックスが良いことは分かりやすい才能で
観察力が優れている、背中の筋肉がつきやすい、などは分かりにくい才能です。
そして、自分の才能をわかっているだけでは意味がなくて
使ってこそ、もっと言えば、才能を活かして社会や周りの人に貢献してこそ
才能を持って生まれた意味があります。
才能を使わないでいるのは、文字通り「宝の持ち腐れ」で
これ以上にもったいないことはありません。
才能は活かしてナンボ
なわけです。
この観点から言うと、自分の持っている才能が
世界や日本でNo.1である必要はまったくありません。
自分の才能を活かして、周りの人に貢献できるなら
別に日本や県、地域でNo.1の才能を持っている必要はないのです。
話がそれましたが、本題にいきましょう。
最も簡単に自分の才能を発見する方法
簡単すぎて、拍子抜けするかもしれませんが
自分の才能を発見する最も簡単な方法は
他人の才能/良い所/他の人よりも優れている所を探す
これだけです。
なぜ、これで自分の才能を発見できるかと言うと
自分に少なくとも才能の原石がないものは
相手にも発見できないからです。
難しい言い方をすれば、投影です。
例えば、気が利かない人は、とことん気が利かず
他の人に親切にされたり、気を利かせてもらっても
まったく分かっていません。
それも当然で、自分の中に
「気が利く行動」がないので理解できないのです。
言うなれば、日本語しか話せない人が
いきなりドイツ語を聞いても理解できないのと同じです。
そもそも気が利くという才能がないと、他の人の気が利く行動を見つけることができません。
なので、他人の良い所を見つけることが
自分の才能を発見する最も簡単な方法、というわけですね。
才能を探してみよう
早速、才能を探してみてください。
身近な友人、同僚、家族、パートナー
どのような良い所や才能を持っているでしょうか?
見つけた才能は、自分の才能、少なくとも才能の原石ではあります。
あとはそれを磨き、どう周りの人や社会に貢献する形で使うのか、を考えてみましょう。
ぜひやってみてください。
それでは、最後まで読んで頂きありがとうございます。
伊藤 聡
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