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学会|日本ヒューマン・ケア心理学会 第23回

日本ヒューマン・ケア心理学会第23回学術集会でポスター発表をしました。
(2022年7月7日-15日)

タイトルと概要は以下の通りです。

タイトル
Proactive Coping Scale of Health Behaviorの開発

概要
これまでProactive Copingの信念を測定する尺度は,Proactive Coping Inventory(Greenglass et al., 1999)の下位尺度であるProactive Coping Scaleが主に使用されていました。しかし,多様な状況で評価が可能な内容で構成されており,産業や教育といった必ずしも健康状況に起因しないものも含まれた包括的な概念として測定される項目内容になっています。したがって,本研究では健康行動に特化したProactive Copingの信念を測定することが可能な尺度を開発し,因子構造及び信頼性と妥当性の検討を行いました。結果は,探索的因子分析の結果から,PCHBが12項目1因子構造であることが確認されました。また,十分な信頼性および妥当性を備えていることも示されました。

スライドや抄録は大会終了後に貼ります。

2022/07/18
Slide Shareでアップしたので,ここでも公開します。abstractはスライドの下に貼ります。


<文献>

永峰 大輝・武田 清香・石川 智・石川 利江(2022).Proactive Coping Scale of Health Behaviorの開発 日本ヒューマン・ケア心理学会第23回学術大会,15.

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