二度と不倫はしたくない ポリアモリーの失敗談 【終わらせた方がいい恋愛】
かつて付き合っていた人に、不倫相手にされてしまったことがあるのね。で、もう二度としたくないっていう失敗談を話しておくね。
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
大人の保健室へようこそ、セクマイカウンセラーのダイヤです。
今日のテーマは「二度と不倫はしたくない」。
これはね、わたしにとっても話すのがツラいんだけどね。でもポリアモリーの失敗談としてみんなにも話しておきたいのね。
その当時わたしが付き合ってた女性には旦那さんがいたのね。
で、その彼女と実際に付き合う前、肉体関係を持つ前に「わたしのことを旦那さんにも話してほしい」ってお願いしたのね。
彼女の旦那さんを傷つけるようなことをしたくなかったからね。
でも彼女には「それは絶対できない」「絶対にしたくない」「それは自分と旦那との間のことだから、自分が決めることだから」って言われたんだよね。
「まぁ確かに、彼女と旦那さんとの間のことだから強要はできないな」っていうふうに、わたしも思ったんだよね。
「じゃあしょうがないな」と思って、旦那さんの許可を取る前に付き合い始めちゃったのね。
わたしも、彼女のことが好きだったから断れなかったんだよね。
そのことは今でもすごく後悔していて、やっぱりあの時いくら彼女のことが好きでも、旦那さんの許可を取る前に付き合い始めてしまったことは、よくなかったなって思ってるの。
じゃあ実際に旦那さんの許可を取ることなくわたしと彼女が付き合い始めると、どういうことが起こるかっていうと。
日陰の身にされちゃうんだよね。
わたしに対しての彼女の態度っていうのが、二人きりの時はすごい甘えて来るのに、みんなの前では完全無視とか。
デートの時も、隠れてコソコソしなくちゃいけない。わざわざちょっと離れた駅まで行ったりとか。
彼女の誕生日会にもあたしだけ呼ばれないとかね。
そういうことがあったから、やっぱりすごく傷ついたんだよね。
それから、彼女があたしの存在を周りの人に隠してる。当事者である旦那さんや周りの人に隠してるってことは、もし万が一彼女になにかがあった時、あたしには誰からも連絡が入らないってことなんだよね。
突然音信不通になって終わりだよね。
もちろんお葬式にも出られないし、何もわからないまま「ただただ突然関係を切られた」っていうふうに、わたしの方では思うよね。
さらに、場合によっては彼女の旦那さんからわたしが慰謝料を請求される可能性があるよね。
望んではいないけど、結果的に不倫になっちゃってたわけだから。
もし、ウソをつかれてたことに気が付いた旦那さんが怒って慰謝料を請求してくるのは当然のことだと思うのね。
それは当然の権利だと思うの。
だってその慰謝料って言うのは要するに旦那さんがそれだけ傷ついたっていうことだと、あたしは解釈してるのね。
客観的に、社会的に、旦那さんが怒る権利があるってこと、それが慰謝料の金額だと思うのね。
あたしはそれがいやだったの。
で、そういうことの積み重ねで、結局最終的には別れちゃったんだよね。
今になってみると、いろいろ違う見方ができるんだけどね。
別れて何年も経つ今だからこそ分かることもあるのね。
それは、もしかしたらあたしと彼女では愛し方が違ったのかなってこと。
あたしは「愛してるからこそオープンにするんだ」「オープンにするのが愛だ」って思ってた。
彼女は、「愛してるからこそ隠すんだ」「隠すことこそが愛だ」って思ってたんだよね。
決して彼女はあたしを都合よく利用したとか、遊ぶだけ遊んでポイ捨てしたとか、そういうことではなかったんだなって、今になってみればね思うよね。
だから、当時のあたしは
「なんであたしのこと隠すの? なんでそんなひどいことするの? あたしのこと愛してないの?」 って思ってたのね。
でも逆に彼女は、あたしが旦那さんに対してフレンドリーでオープンな態度であることに傷ついてたかもしれないよね。
「なんで? 愛してるのに何でそんなことするの? わたしのこと愛してないの? 愛してたら隠すはずでしょ?」 って。
もしかしたら、そういう行き違いがあったのかなって今は思うんだよね。
何にしろ、結論から言ってあたしはやっぱり隠すのは性格的に合わないから、今後は不倫相手にも浮気相手にもならないって決めてるのね。
そうやって、痛い思いをして、あっちこっちで失敗して、試行錯誤を繰り返して今があるっていう、そういう話でした。
だから今日はポリアモリーの失敗談として、わたしは今後二度と不倫はしたくない。そういうことでした。
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
比嘉ダイヤの最新情報とカウンセリングのご予約は公式ラインからどうぞ。
それではまた次の記事でお会いしましょう。セクマイカウンセラーのダイヤでした。
ラビュー❤︎
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?