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MAKERS

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DMM.make AKIBAでモノづくりや事業を行う企業やクリエイター、アーティストなど”MAKERS”の皆さんの活動をご紹介していきます。
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2022年12月の記事一覧

Syrinx 活動報告 ~2022年12月~

皆さん、本年ももう終わりですね。 プロジェクトリーダーの竹内です。 今月は鵜久森さんの企画で小原歯車工業の工場見学をしました。鵜久森さんのnoteはこちらです。 工場の中は本当に多くの機械で溢れていました。ハードウェア開発、そして大量生産を行う際に、工場ラインを整えることは大事なため、今回見学ができて良かったです。 工場見学は前日までの申し込みで受け入れてくださるそうです。詳細は以下のホームページをご覧ください。 また色々な業種の方ともお話しをすることができ、私個人の

今年1年を振り返って

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。 今回は、今年のMAKERS向け投稿が最後となるため、今年1年のアキバでの私の活動の変化について、振り返ってみたいと思います。 どうぞ、お付き合いください。 リアルイベントが復活したので今年はリアルイベントが復活し、つながる交流会などで再びご縁が広がり始めました。私はアキバ開設以降、人とのご縁をとても大切にしていたか

プロを味方につける

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。 今回は、プロを味方に付けることの大切さというテーマで語っていきたいと思います。 過信しないためにもいきなり核論から始めてしまいますが、私が考えるプロを味方に付ける1番の理由は過信しないためです。 私自身も経営者として、日々さまざまな課題を抱えています。最終的には、経営者自らが決断しなければいけないケースが多いのです

コア・コンピタンスを理解する

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。 今回は「コア・コンピタンス」という言葉について書き綴りたいと思います。 コア・コンピタンスとはコア・コンピタンス(Core competence)とは、「企業の核となる分野」と私は解釈しています。競合他社を圧倒するレベルの高くて、真似できない確固たる能力と訳されることもあります。ただ、文字通りに訳すと私の解釈が合って

活動報告25(2022年11月)

プロジェクト薬箱「起業準備」  今月は、コロナ対策の別プロジェクトについて、出願完了したのでその報告から。出願したのはマスクであり、従来の不織布フィルタとは違った機序を採用しているのが特徴。出願に引き続き、即審査に申し込むことにした。うまくいけば、来年前半には特許化できるかもしれない。  もう一つは、薬箱からの派生プロジェクト。薬箱のプロジェクトを開始して2年たち、ゆっくりではあるが着実に発展する一方、コンセプトが一般向けでないところをツラく感じてきた。そこで、薬箱の中核アイ

まずは好きなことから

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。 今週は、先週書いた「noteを継続していて起こったこと」を、別の視点から書き綴りたいと思います。 そもそも続けることが苦手だったりするので私がnoteを無理なく続けられている1番の理由は、元々文章を書くのが好きだからです。なので、先週のnoteの最後の方で、もし文章が厳しいようであれば、写真などに短いコメントを…と、