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MAKERS

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DMM.make AKIBAでモノづくりや事業を行う企業やクリエイター、アーティストなど”MAKERS”の皆さんの活動をご紹介していきます。
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2021年11月の記事一覧

圧着端子のススメ〜フェルール端子篇〜

以前圧着済みのコネクタの紹介記事を書きましたが、やっぱり自分で圧着できると色々な場面で役に立つことは多いです。以下の動画をadafruitのinstagramで見つけて、フェルール端子の存在を知りました。フェルール端子はドイツやアメリカの規格で認証されているらしく、日本のJIS規格にはないので、あまり耳馴染みのない人も多いかもしれません。  動画を見てもらえばわかるように、スピーカーケーブルの末端の処理など、細いワイヤーをまとめるのに向いています。端子台に入れるときにワイヤ

変化するアプローチ

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。 私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさんの公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。 今日はDMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)に行くようになってから起こった、さまざまな変化について述べたいと思います。もしかしたら、中小企業の経営者や、新規事業担当者の皆さんにとって、少しだけ参考になる内容かもしれませんので、気になる方はお読みいただけると幸いです。 私自身に起こった変化アキバに行き始めた6年前と比べ、

Syrinx活動報告 ~11月~

皆様、こんばんは!Syrinxの竹内です。 もう今年もあと12月を残すのみとなりました...すっかり寒くなりましたね まず先月ですがメンバーで集まり色々と作業風景を取りました〜写真は本郷制作局の山田さんに撮影していただきました! そして今月は、4日にお世話になっております銀鈴会さんに伺いました〜、本当に開発に繋がる当事者の声が聞けて大変ありがたいです! また、11日にDMMの7周年イベントで展示を行いました。様々な方とつながって、Demoや説明をすることができ、またア

カセットテープDJがコンテストで選出されました! 他

カセットテープDJの活動がビジネス系コンテストでファイナリストなどに選出されました。 Creative Hack Award - WIRED テックカルチャーメディアのWIRED主催のクリエイティブ系ハックコンテストです。254作品の中から16作品のファイナリストに選出されました。 12月6日(月)に最終審査があり、そこで各賞が決定します。 下記のウェブから投票もできるので気になった作品にぜひ「いいね」してみてください。個人的には3Dプリンタでテラリウムっぽい物が作れる「B

アキバで育まれたご縁

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。 私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさんの公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。 今週は、7周年を迎えたDMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)で育まれたご縁について書き綴りたいと思っています。 ゼロからのスタート以前のnoteでも記しましたが、私は6年前に「AIBO解体ショー」というイベントで、初めてアキバを訪問しました。ハードウェアスタートアップを支援する拠点だということもあり、新たなビジネスを…

7周年本当におめでとうございます

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。 私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさんの公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。 今日はDMM.make AKIBAさん(以下、アキバ)の、7周年記念イベントの模様を書き綴りたいと思います。 7周年おめでとうございます 2014年にスタートしたアキバが、7周年を迎えました。民間のハードウェアスタートアップ支援拠点で、これだけ長い期間継続出来ていること、実はとても凄いことだと感じています。なので、まずは心から

活動報告12(2021年10月)

プロジェクト薬箱「Python編(初級3)」  COVID-19が鎮静化し、ようやく緊急事態宣言も解除された。このように感染者数が激減した理由については、確定したものはなく様々な説がある。諸外国の動向をみても、ワクチン接種率が進んだことだけでは説明がつかない。そこで、50年前に提唱された「Error catastrophe」により自壊したという説にも相応に説得力がある。もしそうなら、COVID-19は終息したと言える。ただし、デルタ型変異ウイルスに限定されるが・・・。  とに

申し込みましたか?

松山工業株式会社の鵜久森洋生です。 私は毎週土曜日は、DMM.make AKIBAさんの公式マガジン「MAKERS」向けの投稿を続けています。 DMM.make AKIBAさんの7周年記念イベントが11月11日に開催されますが、会員の皆さん申し込まれましたでしょうか?まだ迷っている方という方は、まずは申し込んでみて欲しいと思います。 私がなぜここまで言うかというと、私が今、アキバの中で行なっている活動のほとんどが、交流会の何気ないひと言がキッカケになっているからです。こ