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「推しぬい」第二弾作りました!〜どろろの百鬼丸〜

すっかりハマった「推しぬい」作り、第二弾はいよいよ版権キャラに手を出してみました。
どろろ(2019年アニメ版)の百鬼丸です。

服装としてはボロの着流しなので、以前の鼓草で着物を作った経験から特に難しくはなかったですね。
錨柄については最初は全部刺繍しようなどという無謀な考えを持っていたんですが、布に描ける絵の具がある、ということでそれはありがたいと購入させていただきました。

苦労したのは、ポニーテールですね〜…。
最初はただ後ろにくっつけただけだったんですが、それだと正面から見た時に髪を結っているとわかりにくいので、なるべく高い位置からくっつける&風になびいてるように斜め後ろに向かってカーブになっていっているように作りました。
(それでも納得いかなくて、最終的に3回目でやっと納得の行くものが出来上がりました汗)


あと、百鬼丸の頭のてっぺんのアホ毛は個人的にチャームポイントだと思っているので絶対再現しよう!とこだわりを持って制作しておりました。笑

ちなみに刀(脇差って言うんでしょうか)はその辺のおもちゃ屋さんで数百円で購入したものです。
なんかどう見ても修学旅行で男子がお土産に買うようなチャチなやつにしか見えませんが、流石に刀まで自作するのはめんどくさかったのでそこはご勘弁ください笑笑

顔の刺繍

鼓草のぬいのときのように刺繍したものを切り取ってワッペンとして貼り付けたんですが、ワッペンとして貼り付ける際、顔のパーツが分厚いと顔からどうしても顔から浮いて見えてしまうので極力薄くなるように刺繍糸は一本取りでした方が良いとのアドバイスを下記の動画↓で仰られていたので、時間はかなりかかりましたが一本取りでコツコツ刺繍していきました。

気をつけたポイントとしては、眉は細く短くツリ気味、目は切れ長でツリ目気味、口は真一文字に結んでいるという顔の造形ですね。
瞳に関しては最終話まで目は取り返せていない状態だったので、ハイライトがなく焦点が合っていない、というのをアニメの作画をよく見ながら再現させていただきました。

感想

今になってどろろに再燃し、オフィシャルコンプリート本やアニメージュやアクスタなどを買い集めているのですが、そもそもどろろ自体公式のアニメのグッズがそれほど出ていない(逆に考えてみれば他のいわゆる「バズった」アニメとは違い、いわゆるランダムグッズ商法等はやっていないのでオタクのお財布的には良心的とも言えますが…苦笑)んですよね。
確か当時はコラボカフェとかのイベントもやってはいたそうですが、それもかなりひっそりとしたものだったそうで。
最近はブラックジャックが連載50周年記念ということでいろんなグッズが発売されたり実写ドラマ(こちらはどうなるのか全く未知数ですが…汗 ドクターキリコが女性という時点で正直言うと不安>期待の方が大きいです…)の企画が上がったりしていますし、
この際手塚アニメのPRをもっとバンバンしていってほしいなぁと内心思いますね。

そんな中で、「公式で出ていないなら自分で作るしかない!」と一念発起して作成してみた百鬼丸ぬい。
やはりまだまだ未熟な点はありますが、自分で作ったものとなるとやっぱり愛着湧くなー、可愛いなぁという親心のようなものが芽生えてしまいますね。笑
せっかくなので隣にどろろのぬいも置きたいところですが、ぬいぐるみとなると二人並べると等身がおかしなことになりそうなのでそこは無理ですかね(汗)

とりあえずは自室のオタク部屋の棚にグッズ達と並べて飾って堪能しております。 
どろろのアニメ自体も少しずつ再視聴していっているので、またぼちぼち感想をまとめていきたいですね。

以上、推しぬい第二弾の紹介記事でした。


(追記)
どろろのアニメ感想記事を新しく投稿しました。
感想記事、というか自分の中の感情を整理するためにまとめたものでいわゆるアニメレビュー的なものとはちょっと違うのかもしれませんが…汗

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