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長生きしたい

僕は長生きがしたいです。人生楽しみ尽くしたいし、そのためには長く健康であることは必須です。お金、時間、仲間ももちろん大事ですが、健康だけは自分でどうにかするしかありません。
ってゆーか、死ぬの怖いし、痛いの嫌いだし、風邪とか病気はテンション下がるし、ホントに長生きしたい。

前回、徳川家康の健康〜長寿の結果を熱く記載しましたが、どれほどの健康オタクだったかまで書ききれなかったので、今回は徳川家康の健康的な生活について記載します。

▼ 食事に気を付ける

むちゃくちゃ当たり前です。腹八分目、粗食を常としていたらしく、徳川家康は「贅沢は月に2〜3度で十分」と言い、麦飯と豆味噌中心の一汁一菜〜二菜の食事をしていたそうです。現代は食べ物があふれており、食べすぎないことはとても重要です。

また、冷たいものは食べなかったそうで、衛生状態の悪い当時、有害な雑菌やウイルスを体内に取り込まないための知恵から来ていると思われますが、いま流行りの腸活の観点から見ても、温かいものを食べるのは有用です。

▼ 運動する

これも当たり前ですね。年齢を重ねても剣術、弓術、水泳、乗馬、鷹狩りなどを好んで行っていたようで、「骨や筋肉、手足が機敏になり、暑さ寒さをいとわないようになり、夜も1日の疲れでぐっすり眠れる」と言っていたようです。現代人はなかなか運動をしない生活が多いので、これは僕自身かなり耳が痛いです。...適度に運動しよう!

▼ 専門家の力を借りる

徳川家康は薬学を熱心に学び、自ら薬剤を調合していたようです。自分の身体と、何がどう影響するかをよく学んでいたため、それが長生きの原因にもなっていると思います。

ただ、最終的に亡くなった原因は胃がんとされていて、それも専門家の力を借りず、自分で薬剤を調合して治らなかったために亡くなりました。当時の日本の医学で胃がんに対処することは困難ではありますが、薬学や医学に自信があったために専門家の力を借りなかったのだと思います。どんなに自分に自信があることでも、決して過信せずに謙虚に専門家の力を借りることは重要です。

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